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子どもとお金『お年玉を利用して、せっかくだからお金教育~💖』
✨1月22日、第二回子どものお金教育座談会、開催します!✨
子どものお金教育で、日本ならではのテーマと言えば、お年玉💖
物心の付いてきた子どもにとっては、さぞかし待ち遠しいことでしょう😁
さて皆さんは、お子さんが手にしたお年玉の管理、どうしていますか?
子どもに全面的に任せているか、親がすべて管理しているか、あるいは一部だけ親が管理するかなど、それぞれのご家庭によって違うと思います。
けれど大切なことは、普段子どもが手にしないそれなりの大金(子どもにとってですね)は、子どものお金教育の上で間違いなく大きなチャンスだということです!✨
お年玉を利用して、どんなお金教育ができそうか、考えてみました。
記念撮影&感謝を贈る
参考にさせていただいたのは、こちらブレイブさんの記事。
めちゃくちゃ面白いし、ロジカルだし、わかりやすいし、私もこんな記事が書けるようになりたい!😆
この中で私が「これ最高!✨」と思ったのが、
記念撮影&感謝を贈る=お金は「感謝状」作戦!
です!
お年玉で子どもが自ら買った物と一緒に写真撮影し、そこに子どもからの「感謝のメッセージ」を添えていただいた方へ送る。
子どもたちにとってのお年玉の記憶って、意外と金額だけに偏っているような気がします。自分を振り返ってもそうですが、何を買ったかより、いくらもらったか。
けどこれでは、お金を大切にする心を育むことは難しいように思います。金額だけの記憶では、なんか空しいですよね😥
ほんとの喜びを感じるべきなのは、金額ではなく、そのお金で何ができたかです。いただいたお金で、何を買ったか、何をするために使ったのかを記憶して、そこに感謝の気持ちがセットになっている💖
簡単に写真の撮れる今だからこそできることですが、なんて素晴らしい方法なんだと、感動しました😊
寄付をする
海外では、寄付をすることも社会に還元するお金の使い方の一つとして、子どものうちから教えます。一方、日本人にとっては、大人になっても何かハードルが高いものです。
実際個人の寄付額では、日本とアメリカでは100倍以上の差があるそうです。アメリカと日本の文化の違いはあるかもしれませんが、日本にも人を思いやる文化があります。お年玉としてたくさんのお金をいただいたのなら、ほんの一部でいいので、寄付をさせてみてはいかがでしょうか。(私も昨年から、子どもに関わる団体への寄付をできる範囲で始めてみました)
そのお金が、どんな人に役立つことになるのか、どんなことに役立つのか。社会貢献などと難しい言葉で語る必要はないと思います。子どもが自分自身で、いわば身を切ったお金で、誰がどんな風に喜んでくれるのかを、ぜひ親子で話してみたらいいと思います。きっと、子どものお金教育のうえでも、人間形成としても、プラスになることでしょう😊
親がしてはいけいないこと①
子どもがいただいたお年玉に対して、逆に親がしてはいけないことも記してみます。
これまでも何度もお伝えしていますが、口出し、ですね🙄
まったく親が管理しないのがいいとは思いません。少なくとも、誰からいくらいただいたかは、礼儀の上でも知っておくべきでしょう。
けれど、何を買うかへの口出しは止めましょう。子どもの自立、考える力を育てるという意味では、子どものチャレンジを見守る親であるべきです。失敗も、子どもにとっては肥しなのですから😊
親がしてはいけいないこと②
数字の大小やお金の使い方がある程度わかる年齢になっても、まったく使わせず、子供名義の貯金に全額入れさせてしまうのは、何か違うと思います。
子供名義とは言っても、実質親が管理していて子どもが自由に使えるわけではありません。日常の生活費や遊興費のために、このお金に手を付けるような親はいないと信じたいところですが😅、親の判断で使えてしまうお金ではあります。
親としたら、将来の子どもの教育費などが大きくなった時の備えとして、ということだと思いますが、これではせっかく「子どもに」といただいたお年玉の意味がありません。
お年玉をあげる側も、将来の教育費に使って欲しいと渡しているものではないですよね😆
大人でも、大きな額のお金を手にすると、気が大きくなって大失敗をする人がいます。お年玉は、子どもにとってそれを学ぶいいチャンスです。
いくら貯金して、いくらを自分の好きなものを買うのに使うかなどは、親子で決めればいいと思います。けれど、お年玉や口座の基本的管理は、お子さんに任せてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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