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インディー女子強し!


おはようございます!大塚ペンタスタッフのたいちです。

これまでにWhy Bonnie、Melody's Echo Chamberと僕のオススメを紹介してきましたが、この二組にはある共通点があります!さて何でしょうか?

まず最初に「レーベル」です。これは前回の記事でも紹介したとおり、この二組はFat Possum Recordsというレーベルに所属しています。今回はもうひとつの共通点に注目していこうと思います!

それはボーカルが「女性」であることです。

何でもござれのインディーシーンだと、かつて「ライオット・ガール」(Riot Grrrl)という女性中心のムーブメントが90年代にありましたが、現代のインディーシーンにおいても女性アーティストは活躍しています。

自分の子供のころを振り返ると、小学校の遊び場に置いてたピアノを弾いてたのはいつも女子、中学校の校歌を合唱するときに伴奏のピアノを弾いてたのも女子、吹奏楽部に入るのもだいたい女子、と音楽関係はほとんど男子担当というより女子担当だったので、女性アーティストの活躍というのは至極当然な流れのような気がします。ロックの世界も男女共同参画社会になったというわけです。

女性って男性に比べて強いというか、たくましいですよね。例えばの話になりますが、男の僕なんかは出産の痛みなんてきっと耐えられないと思います。鼻からスイカを出すなんて想像したくもないです。そんな出産に耐えられるんだから女性は強いのです!

今回はそんな女性のたくましさを個人的に感じた曲を紹介したいと思います!

Katie Von SchleicherWheelという曲です。まずはこのMVを観てください。

本人含めMVの登場人物は全員女性で、みんなひと癖あるというか少し冴えない感じがあります笑

でもみんな開き直っているというか、等身大の自分を受け入れて愛してるように見えるのがめちゃくちゃ良くて、女性の芯の強さを感じます。いきいきしていて美しいです。自撮りっていうのも良いですね。

曲調も、チープなギターにたまにうっすら入ってくる効果的なシンセだったり、盛り上がりどころの歌詞が「la la la ...」や「ooh~」でシンプルにしてる感じが、ゆるいインディーポップらしくて最高です!2分半という曲の短さも潔くて良いですね!

マイノリティであること、コンプレックスに思っていることも言い換えれば自分にしかない個性であるということに、インディーロックからいつも教わってきた気がします。どうでしょう、みなさんも音楽を作ってみたくなりませんか!?

人生最高だぜっ!という人も、なんだかなあっていう人も音楽をすると必ず楽しくなるので、ぜひ大塚ペンタでお待ちしています!

それでは、また!

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