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3/1火:新4年生には助言という愛を。

今日から新しい学部4年生がやってきた。

夕方5時が近づくと彼らが私のところへやってきて、彼らが今日やった文献調査の内容などについて報告してくれるのに対して帰宅許可を出す、という制度を取っている。

ドクターの言葉がどれだけ届くかはわからないが、自分に言えることは一体何なのか、考えながら取り組んでみている。

彼らを良い方向に導くことができるのかもわからない。それを検証するには、私が彼らに助言する世界と、何も言わない世界での彼らを比較する必要があるが、それは不可能である。

本当に意味のあることをしてあげられているのかわからない。しかし、彼らのやっていることに意味を与えるということが、すなわち彼らへの「愛」なのである。

昨年度1年間で学んだこの「愛」について、言い方は悪いかもしれないが、この「愛」をコントロールし、使いこなすことができるようになることが、この1年間の新たな目標である。

ちょっと応援したいな、と思ってくださったそこのあなた。その気持ちを私に届けてくれませんか。応援メッセージを、コメントかサポートにぜひよろしくお願いします。 これからも、より精神的に豊かで幸福感のある社会の一助になれるように挑戦していきます。