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3/21月:渋谷を歩くにはオシャレな服装を。

今日は久しぶりに渋谷に行った。既に卒業した数年前の研究室メンバーでの飲み会のためだ。

私は、東京という街にはいつまでも気後れしてしまう感覚がある。東京へは出張や就活など、何がしかの用事があるときには当然行ったことがあるが、自分が遊びに行きたいと思って行くとか、自分の意思だけで行ったことはほとんどないと思う。

特に渋谷はなんだか、オシャレな服装をした人間でなければ足を踏み入れてはいけないような、妙な圧迫感を勝手に感じるから、なおのこと過ごしづらい気がする。

あれだけ大勢の人間がいる中では、別に誰も自分のことなど注目していないのだから堂々としていれば良いのだが、それが難しく感じる。

渋谷の居酒屋は活気に溢れていて、普段飲んでいる地元とはまた少し違う空気感があった。

渋谷の街の一つの居酒屋の中だけを見てもこれだけ大勢の人間が存在するということは、当然地球上には想像しがたいほどたくさんの人間が生きているということになる。

ここにいるほとんどすべての人と、私は一言も会話もせずに一生を終えるのだろうと思ったり、そんなどうでもよいことを考えながら帰路についた。

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