見出し画像

10/8金:リテラシーを備えた若い世代には対抗策を。


統計的な情報には注意が必要だ。
決して鵜呑みにしてはならない。
ここで詳しく述べるほどの文章力が無いから、詳細は各種書籍に譲るが、統計的な情報を見聞きしたときには、必ずその背後にある母集団や分析の前提条件について疑い、注視する必要がある。

世の中に氾濫する多くの統計的な情報は、この背後のデータが明らかになっていない状態で流布されるものも多数存在する。
AIや機械学習が取りざたされる昨今だからこそ、統計的情報に触れる際の我々のリテラシーの向上は特に求められるはずだ。

こうして考えると、後世に生きる人間は、前の世代の人間よりも圧倒的に学習必要項目と必要量が増える傾向にあるということは、受け入れるしかない事実であるように思う。

私はこういう状況はフェアじゃないなぁと思ってしまうときもある。
きっと10年後には、英語・プログラミング・統計的情報への向き合い方などが義務教育で教えられるようになり、そこにオプションとして中国語やオンライン教育法の充実化などが加わっていくのだろう、そして、それがリテラシーとして一般化する社会が来るのだろう、と勝手に想像している。

我々世代の人間は中堅社員のようになったあたりの年代で、そのような教育を当たり前として生きてきた若い人間たちと戦わなければならないのである。

全くフェアじゃないと思わないかい?

だから、勉強が嫌いでも、ある程度は勉強しないと生きてはいけない時代にすでに入っているのだと思う。

書き終わって、全然違う話になっていることに気づいたが、まぁそれでもいいか。

ちょっと応援したいな、と思ってくださったそこのあなた。その気持ちを私に届けてくれませんか。応援メッセージを、コメントかサポートにぜひよろしくお願いします。 これからも、より精神的に豊かで幸福感のある社会の一助になれるように挑戦していきます。