見出し画像

首都圏育ちの人は人生で一度は地方に暮らしたほうがいい

首都圏で生まれ育った人は基本的にずっと生活拠点が首都圏のままなんじゃないかと思います。
地方から首都圏に引っ越すメリットはあれど、首都圏から地方というのは一般的にはあまりメリットがないように見えますからね。

でも、ずっと首都圏で暮らし続けるのはそれはそれで人生もったいないのではないかと思います。
もったいないという言い方は適切ではないかもしれませんが、生まれてからずっと首都圏に暮らし続けると、地方がどのような場所なのか?を知る機会がないまま人生終わることになります。

旅行などで地方へ行くことで、そこでの生活がわかるという人もいるかもしれませんが、実際に住んでみないとわからないことが多々あります。
例えば、電車を交通手段としない生活。
首都圏住みの人は電車通学・通勤は当たり前かもしれませんが、地方住みの人はそうではありません。
基本車社会で、行きたい場所があれば車を使います。
車社会なんて知って一体何になるの?と思う人もいるでしょうが、知って何か得になるということはありません。
ただ、自分たちが当然だと思っていることが地方に行くと当然ではないと知ることができます。
そのような経験をすることで、視野が広がり、地方に関して一層興味を持つことができるようになります。

車社会に限ったことではないですが、首都圏と地方はライフスタイルがかなり違います。
そのような違いを知ることで、今後の人生の指針にもなるかもしれないので、地方暮らしはおすすめです。

今は地方移住をする人が増えており、これまでの東京一極集中の影響力が弱まりつつあります(といっても東まだまだ東京一極集中は続いていますが…)。
もし、地方の生活を知りたいという人は思い切って、移住してみるのもいいでしょう。

別にいきなり北海道とか四国とか九州に移住しなくてもいいので、千葉神奈川埼玉の郊外などに住んでみるのもかもしれませんよ。


この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,895件

#今こんな気分

75,633件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?