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【ステップ4】増やす ー実践している増やし方公開ー

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お金を貯めて、増やすステップその4、増やす。

いよいよ増やすステップです。このステップに入る前に再確認ですが、1~3のステップは実践できたでしょうか。特に3の貯めるステップにおいて「生活防衛資金」は貯めることはできたでしょうか。生活防衛資金が貯まってないうちは、増やすステップに本格的に取り組むのはやめてください。生活防衛資金が貯まっていることがすべての基礎になります。

ステップ3を知らない方はこちらを一読ください。

では、1~3のステップをこなせている人に向けて、僕が実践しているお金の増やし方を紹介します。

iDeCo(個人型確定拠出年金)をはじめる

まず取り組んだのが、iDeCo(確定拠出年金)です。公的年金制度の崩壊説がうたわれる中、老後資金の形成を目的に始めましたが、理由はそれだけではありません。年間の掛け金が全て所得控除の対象になるという節税効果にも惹かれました。仮に毎月の掛金が1万円の場合、所得税(10%)、住民税(10%)とすると年間2.4万円、税金が軽減されることになるのです。
ちなみに、60歳になるまで引き出せないこと、また、あくまで投資運用であるため元本割れのリスクもあるという性質から、毎月の掛け金については無理のない範囲で設定しています。

投資をはじめる

次に「つみたてNISA」を利用した投資を始めました。最近では毎日100円から投資信託を買える証券会社も増えており、投資を始めるハードルがうんと下がっています。
投資については、始めてから1年も経っていないので、まだ大きな結果は出せていませんが、一時は投資額の10%近い利益が出ていました。といっても、現在はコロナショックによりマイナスになっていますが・・・
なお、こちらもiDeCo同様、毎月無理のない金額を積み立てています。ちなみに「無理のない金額」とは、万が一、元本割れしても生活に影響の出ない金額という意味です。(気持ちにも影響が少ない金額です。)

ふるさと納税を活用する

ご存知の方も多いはず。生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができる制度で、寄附金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられるというもの。地域の名産品などのお礼の品もいただけるのが魅力です。

例えば・・・
10,000円をA町に寄付したら、お礼に「お米5kg」がお礼としてもらえる場合
10,000円 ー 2,000円 = 8,000円が所得税の還付、住民税控除の対象になります。

絶対に納めなくてはいけない税金。どうせなら、納めることで、+αのお得を受け取れたほうが嬉しいですよね。
毎年の納税に「自分にとっての価値を増やす」という意味で、ふるさと納税もオススメです。

まとめ(お金を増やすうえで大切にしたい考え方)

今回は、増やすステップとして、僕が実践しているお金を増やす方法を紹介しました。
この他にも、複業で収入自体を増やす方法もあります。僕自身は実践できていませんが、複業に前向きな職場も増えています。チャレンジできそうな人はぜひ、複業を試してみるのも良いかと思います。
なお、お金を増やすコツは「長期視点」だと考えています。iDeCoも投資も複業も、短期間で大きな結果を出すのは難しい。焦っては損してしまう可能性が高く、数年をかけることでじっくり結果が出てくることが多いと思います。増やす=資産形成は、焦らず長期視点で確実に結果を出すことが大切だと思います。

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