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#写真

「撮った日が記念日」という言葉がめちゃめちゃ刺さっている件

「撮った日が記念日」という言葉がめちゃめちゃ刺さっている件

上手くとれたと思った写真をインスタにアップして、ほどほどの「いいね」をもらって喜んだり。タイムラインにばぁーっと流れてくる写真を眺めて、数分後にはどんな写真を見たのかほとんど忘れてしまっていたり。

撮った日が記念日

これは、写真家 鈴木心さんが自身の写真館で掲げているコピー。
写真をただただ「消化」していることにモヤモヤしている自分にとって、今めちゃめちゃ刺さっている。
妻と行った旅行での写真

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父と母と妹と僕と。新鮮な4人の食卓。

父と母と妹と僕と。新鮮な4人の食卓。

先日、久々に実家に帰った時の話。(久々といっても3カ月ぶりくらいだろうか。)サマータイム導入の関係で仕事がいつもより早く終わり、普段ならそのまま自宅に帰るところを、「久々に実家に顔出そうかな」と思い、夕飯を実家で食べることにした。

結婚して家をでてから、実家には父と母と妹が暮らしている。

実家の台所に入ると「おかえり~!」と、まったく久々な感じもなく、食事の支度をする母がいつも通り出迎えてくれ

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【お気に入りのお店】古道具 海津

【お気に入りのお店】古道具 海津



お店の扉を開くと奥に広がる琵琶湖の景色がなんとも清々しい。

古い民家を改装して作られた小さな店内には、アンティークグラスや陶器が無数に揃えられた棚が所狭しと立ち並ぶ。棚の間をくぐり抜け、案内されたテラスからは一面に広がる琵琶湖を一望できる。

注文したコーヒーを味わいながら、ただただ琵琶湖を眺めてボーっとする。
湖面に浮かぶ一艘のボート。「ああ、あんな風に湖面で釣りなんてのもいいなぁ」と思い

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どうも、ペンと写真です。

どうも、ペンと写真です。

僕は、写真家でライター という人になりたい。
それで飯を食べたい。生活をしたい。でも、どうすればなれるんだろうと、暗中模索してばかり。そんな、サラリーマンです。

ただ、SNSという便利なものがあって、自由に表現することが許される世界に生かされているということで、noteはじめました。

自分が目にした美しいもの。自分が体験した嬉しいこと。そんなものが、少しでも誰かの暮らしの糧になれば。誰かの気持

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【言葉】生きてるだけで、丸儲け!

【言葉】生きてるだけで、丸儲け!

お笑い界のビック3、明石家さんまさんの座右の銘だ。

さんまさんのように、深い意味があってこの言葉を胸に刻んでいるわけではないけれど、時折、この言葉が体中に染み渡る時がある。

例えばこんなとき。

淡々と過行く日々が続くとき。ちょっと気分が落ち込んでいる日が続くとき。無力感を感じる日が続くとき。

でも、淡々とした日常の中で、ふと美しい景色を目にできるときがある。

そんなとき、じわっとこの言葉

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