令和6年5月7日の昼飯
本日、食したカップラーメンはこちら!
東洋水産
マルちゃん
「QTTAクッタ シーフード味」
だぁぁぁぁぁぁ!
早速! いただきます!
ゴールデンウィークも終わりましたね。
連休明け、ランドセルを背負っていく我が子を見ると偉いと声を掛けたくなります。
今年のゴールデンウィークは途中雨もありましたが、おおむね天気には恵まれました。
かといって、財布の中は恵まれていないので、安近短のお出かけにwww
早い話、家でホテルごっこです。
近くの公園で遊んで、夕方からは温泉。その足でディナーバイキングへと車を走らせます。
ホテルで泊まる金額の1/5以下で超満喫
そんなことを繰り返していると、ゴールデンウィークの終わりにはQTTAだけにクッタクタwww
それでも休まずに学校に行く我が子を偉いと言って何が悪いのでしょう!
そういう、私パパさんは……
あと10分……いや、あと5分……いっそのこと、仕事やすんでしまうか……
などと、布団の中で30分ほど思案しておりましたとさwww
ということで、今日は「くった」つながりのお話を。
だが、タカトは頭をこすりながらビン子をにらみつけるのだ。
「チ〇コじゃねぇよ! この馬鹿チンが!」
「だれがチンよ チン! この変態がぁぁぁ!」
ビシっ! ビシっ! ビシっ!
だが、ビン子はタカトをしばくたびに冷静になっていたのである。
――まてよ……確か……タカトのあれはタコさんウィンナーよりも小さかったはず……
でも……タカトが握っているチ〇コは大きい……大きすぎるのだ。
地面に横たわっているから気づかなかったが、その大きさはあぐらをかいているタカトの座高よりも遥かに大きい。
いや……もしかしたら大の男の背丈よりも、大きいかもしれないのだ……
しかも、その幅ときたら女性の肩幅ぐらい……
――こんな大きさ……タカトではありえない!
というか……ビン子ちゃん……
そんな大きさのイチモツは絶対に人間ではありえないですからwww残念www
そう、タカトの手に握られていたのはチ〇コではなくチ〇コの形をした棍棒だったのである。
昨夜、ビン子たちが寝入ったのちタカトは仄かに輝く月明かりの下、ゴミをあさっていた。
――何かないか……何か……
ゴミの山から大きな塊を引きずり出しては、その強度を調べる。
――こんなんじゃダメだ……柔らかすぎる……
どうやら、タカトは強くて硬くて太いものを探しているようであった。
先ほどから何か白い液体を垂らす生臭いゴミを見つけては、その肌をコンコンと叩き右手の感触を確かめている。
そして、何度も何度も首を横に振り続けていた。
――これじゃ……カリアちゃんを守れない……
そう、カリアは駐屯地で奴隷兵になりたいと言っていた。
だが、それは死と隣り合わせ……いや、必死という世界の中で生きていくことを意味している。
――少しでも長く生きて……いや! 絶対に死なせたりするものか!
そんなカリアのためにタカトは武器になそうなゴミ、いや、カリアを守れそうな武具を探していたのだ。
ここはスラムのゴミ捨て場。
融合国で使われなくなったあらゆるものが行きつく場所である。
探せば壊れた武具ぐらいあるはずなのだ。
そんな武具でも見つかれば、第七駐屯地の工房からパクって物質格納道具『エロ本カクーセル巻』の中に隠しておいた工具で融合加工することができるのである。
だが、タカトの信念は、道具作りを決して戦いのために向けない……はずだった……
これこそタカトの母の最後の願いでもあったのだから……
だからこそ、タカトは自らの融合加工の技術を戦いの道具にいかすのを嫌っていた。
まあ、確かに権蔵の仕事の手伝いで武具に融合加工はしてきたよ。
だって……じいちゃんに怒られるんだもん……
ただ、それは権蔵に言われたことをしているだけ。
自分のアイデアをそこに刻みこむということは全くなかったのである。
――本来、俺の道具は戦いに使うものじゃないんだ。みんなに夢を与えるもの……みんなを笑顔にするもの……
タカトは自分の心に強く言い聞かせる。
笑顔に……
だが、カリアが笑うのだ……奴隷兵として戦う未来を夢見て笑うのだ……
緑女のカリアにとって、それが唯一の希望。
人として生きることができる唯一のチャンスなのである。
ならば!
ここで自分の融合加工の技術を武具に施したとしても、それはカリアの笑顔にするためなのだ。
というか……カリアのためにしてやれることといえば……これぐらいしかないのである。
――ごめん……母さん……
タカトは心の中で母に謝りながら自分の信念を破る重大な決意をしていたのである。
そんなタカトの手がゴミの山から一つの物体を見つけた
「なんだ! これ! くそ重いぞ!」
両足に力を込めて体を反って引きずり出そうとするが、なかなか動かない。
だが、顔を赤らめ、全身全霊の力を込めて引きずり出す。
フンがっぁぁぁぁあぁぁ!
やっとのことで姿を現した一物……
それはどこからどう見てもチ〇コ!
そう、チ〇コなのである
ひっくり返してみても、やっぱりチ〇コはチ〇コ!
……だったのである。
だが、普通のチ〇コと違っていたのはその大きさ。
ゆうに人の背丈を超える巨大なチ〇コだったのだ。
そして、アホみたいに重いのである……
タカトの足元に転がる巨根は、もう一度持ち上げろと言われても絶対に無理と思えるぐらい重たいのである。
だが、タカトはその巨根に見覚えがあった。
「あれ……これって……もしかして……ついこの前……俺が頼まれて仮面ダレダーの小道具として作ったやつじゃないのかwwww」
そう、それは紛れもなく仮面ダレダーのシーズン1に登場するツョッカーの怪人『イマラッチョ大佐』のために作ったものであった。
イマラッチョ大佐の必殺技は「イマラッチョアタック!」チ〇コ型の棍棒を激しくつきまくるのである。
そんな攻撃によって作品中に登場するヒロインたちの女性の尊厳というあらゆる場所を攻めまくり二度と普通の生活が送れないぐらいに精神崩壊させるという超ディープなキャラクターだったのだ。
で……やはり……そういった設定のせいか子供達には超がつくぐらい不人気!
嫌いなキャラクターランキングではいつもダントツ1位だったのである。
だが、一部のニッチな大人の中ではマニアック的な人気を誇っていた。
そんなイマラッチョ大佐の持つチ〇コ型の棍棒を第七駐屯地にいる権蔵にわざわざ作ってくれという依頼があったのだ。
そんな工房には未来からやってきたというタカトが権蔵の手伝いをしていた。
「じいちゃん! 俺にやらせてくれ!」
それを聞くなり、目をキラキラさせながら権蔵に迫るタカト。
その勢いにたじろぐ権蔵は、もし仮にココでタカトにこの道具作りをやらせなかったら、おそらく第七駐屯地そのものを燃やしかねないという恐怖すら感じていた。
それまでに、ものすごい気迫なのだ!
――イマラッチョ大佐の棍棒が作れる!
――俺ならすごい棍棒が作れる!
――作品中どころか、世界中の女の精神を崩壊させられるぐらいすごいものが!
「やってやるぞぉぉぉぉぉぉぉおお!」
そう、タカトの両眼は恐ろしいまでにやる気の炎を燃やしていたのだ。
で……
出来上がったのが……
誰も持つことができない……この巨大で重厚な金属のチ〇コ……
その出来栄えにタカトは自画自賛したのであるが……
当然……誰も使えない……
魔装騎兵ですらそれを振り回すと足元がふらつくのである……
そんな代物……仮面ダレダーのショーに出演する普通の俳優さんなどが使えるわけがない。
「誰がこんなの作ってくれって頼んだんだよ!」
「もっと軽いもの! プラスチックでそれらしく作ってくれたらいいんだよ!」
スミマセンじゃ……
ということで、頭を下げまくった権蔵が改めて小道具を作り直したとさwww
そして、この使い道の全くない巨大なチ〇コはゴミ捨て場に直行!
第七駐屯地から内地へ……そして、まわりまわってwwwこのスラムのゴミ捨て場にタカト達よりも早く流れ着いたというわけなのだ。
だが、この巨大なチ〇コは、単に巨大な棍棒というわけではなかった。
というのも、これを作ったのはタカトである!
もう一度言う! これを作ったのはタカトなのである!
タカトが単に巨大な棍棒を作って満足するわけがないのである。
当然に、その巨棍には融合加工が施されていたのである。
読者の皆さんは覚えているだろうか……ガラポンの白玉を赤玉に変えようとしたイカサマ道具『パちんこ玉赭ブロー』のことを。
銀のこけしの先端から色を変える液体を吐き出すのである。
そして、それを瞬時に乾かすブローの仕組み!
これによって、白玉を赭色に変える予定だったのだ。
しかも、これには三毛猫HSという裏モードまでもあり、美女の残り香によって色を変えるという優れモノ……いや、男女の性差によって色を変えるという名探偵もびっくりの道具だったのである。
そして、この『パちんこ玉赭ブロー』の仕組みがこの巨大な棍棒に組み込まれていたのである。
えっ? なんで『パちんこ玉赭ブロー』を選んだのかだって?
まぁ……確かに、タカトの道具の中には他にも組み込めそうな道具はあるにはある。
ありはするのだが……
形が違いすぎているのだ!
いいかえるならば! 『パちんこ玉赭ブロー』と『巨大なチ〇コ』、その大きさは確かに違えども、その形は同じなのである!
ということは『パちんこ玉赭ブロー』の仕組みをちょっと大きくしてやれば、簡単に『巨大なチ〇コ』に適用可能ということなのだ!
だいたい、この巨棍を使うのはイマラッチョ大佐なのである。
その攻撃は仮面ダレダーシーズン1の作品中に出てくるヒロインたちの精神を崩壊させまくる打突につぐ打突!
だが、それだけでは決定的に何かが足りないのだ!
そう、そこにエロスはあるのか!
いやありはしない!
ただ単に女たちに悲鳴を上げさせるだけではダメなのである。
そこにもう一つ濃ゆい味付けが必要なのだ……
想像してほしい……ヒロインたちの顔から滴り落ちる白き液体……
そんな生臭いニオイにむせ返る表情こそが、男の欲情を誘うのである!
これこそ!イマラッチョ大佐が目指すべき真の世界!
ならば!
この巨大な棍棒がなすことは何なのか!
答えは簡単!
魚臭い精翅 を噴出することなのである!
あっ! ちなみに精翅 とは、中国料理に用いられる鱶の鰭 を煮て外皮と筋を除いてつくった食品のことだよ。くれぐれもエッチな妄想はしないでくれたまえwwwwって、このネタ2回目だからもう知ってるかwww
そう、この巨大な棍棒は開血解放をすると白濁した精翅 を吹き出すように工夫されていたのであるwww
確かにそこまでは想定通り……
だが……融合加工をしたタカトにも想定外のことがおこったのである……
というのも、この『巨大なチ〇コ』……想定外に大きすぎたのだ……
タカトの作った道具の開血解放は、権蔵の指導を受けたおかげで通常一滴の血液で事足りていた。
だが、このこの巨大な棍棒は一滴の血液では全然足りないのである。
コップ一杯……いや、バケツ一杯といったほうがいいだろうか……
もはや、それだけの血液を失えば使用者は貧血で倒れてしまうことだろう。
すなわち、この開血解放は一度きりの必殺技だったのである。
――世界中の女という女をヒ―ヒー言わせようと思っていたのに……これでは使い物にならないじゃないか!
そのため当のタカトも、第七駐屯地のゴミ捨て場に捨てられるこの『巨大なチ〇コ』に未練など全く示さなかったのである。
そんな『巨大なチ〇コ』、いや、『巨大な棍棒』が再びタカトの前に姿を現したのだ。
これこそ天の思し召し。
この『巨大なチ〇コ』で女という女をヒ―ヒー言わせろという天啓なのだろう。
――だが……その射出は一発きり……
ならば、この世で一番でかい女にぶつければいいのであるwww
第44話 激闘!第六駐屯地!(19) 緑女のカリア より
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