令和5年1月18日の昼飯
本日、食したカップラーメンはこちら!
NISSIN
元祖鶏ガラ チキンラーメン
「黄色いマイルドカレー」
じゃがいもごろっと食べ応え抜群
だぁぁぁぁぁぁ!
早速! いただきます!
久しぶりにカレー!
ということで、今回はnotoの投稿コンテスト
「#清潔のマイルール」
に、便乗してみます♪
カレーラーメンの問題といえば、当然、汁はね!
白いワイシャツに着ている日に、黄色い点々がついた日には、もう最悪……
食器洗い用洗剤をティッシュにしみこませて、何とか汚れを落とそうと試みるものの……結果は、黄色いしみがにじんで広がるだけという、散々な結果。
はっきり言って、職場で何とかすることなど難しい!
はい! ここで登場するのが清潔のマイルール!
カレーの飛び跳ねを簡単にクリアーします!
そのルールとは!
次回に続く!
って、もったいつけても仕方がないので、今、書いちゃいましょう!
そう、その方法は!
「気にしない!」
えっ?
なに? そこのあなた……華麗にスルーしないでください!
これでも真剣に考えてるんですよ!
最近の社会は清潔にこだわりすぎ!
大体、少し汚れたぐらいで死にはしません!
汚れたやつを見下す社会のほうこそ汚れているんです!
そもそも、そんなことを気にしていると精神を病んでしまいます。
最近かんじる社会のギスギス感もこんな行き過ぎた清潔感が生んでいるのではないでしょうか。
もっと、おおらかに生きましょうヨ!
ということで、今日は「カレー」つながりのお話を、おおらかな気持ちで読んでみて♪
①俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます 一部一章
そして、そんなフジコの背中を名残惜しそうに見るギリー隊長は思うのだ。
――あの女……油パン……いや、揚げパンが好きなのかな……
そうだ!
今晩のおかずは餅をやめて久しぶりにカレーパンにしよう!
私の彼は♪♪ カレぇ~パン~♪ 挿れました!
パンパパ♪ パンパパ♪ パンパパ♪ パン♪
チュパ♪ チュパ♪ チュパ♪ チュパ♪ 穴だ♪ パンパパパ~ン♪
……そんな次元だいすけお兄さんのような歌声が夕焼け空に響く中、タカト達の荷馬車は宿舎を離れゆっくりと家路についていた。
そう、御者台の上では先ほどからご機嫌なタカトが鼻の穴に挿れた指先を前後させながら鼻歌を歌っていたのである。
みんなぁ~♪ 一緒に体操はじめるよぉ~♪
三度エッチ♪ 兄さん♪ 三度エッチ♪ 兄さん♪
――クソっ! 今頃ヨークの兄ちゃんは三度目かな……うっ! イクッ!
ゴトっと大きく荷馬車の車輪が揺れた瞬間、クカトは鼻の穴から勢いよく指先を引き抜いた。
――ヤバイ! 奥で……やってしまった……
その指先には何やらネバッとした液体がビロ~んと一本の白い糸を引いて伸びていた。
あぁ……ごめん……クじゃなくてタだったね……突然沸き起こった暴力的快感にタカト自身も少々気が動転してしまったようなのである。
――(鼻の)穴の奥の大事な部分を激しく突きすぎて少々赤くなってしまったか……
白い液に混じって赤玉がにじんだ指先を眺めながらタカトはズボンのすそでそれを拭くのだ。
それを横目で見ていたビン子が叫び声をあげた。
「ちょっとタカト! 汚いでしょ! ティッシュで拭きなさいよ!」
「だって、俺、ティッシュ持ってないもん!」
ズボンのポケットの中をこれみようがしに見せる。
チャリーンと御者台の上に転がるコイン。
どうやらポケットの中には先ほどもらった2枚の金貨とタカトの全財産である銅貨5枚50円、そして後はパンのクズしか入っていなかったようである。
もう、ティッシュもハンカチもありゃしない……
それどころか、お金も財布に入れてない!
もう、コイツのほうがクズだと思うのですが……いかがでしょう。
いそいそと銅貨をポケットにしまうタカトにビン子が興味ありげに尋ねるのだ。
「ねぇタカト、今日もらった金貨は何に使うの?」
というのも、権蔵の作った道具の納品代は金貨一枚。
だが、タカトの手には毒消しを駐屯地に運んだ分の金貨1枚が余分にあるのだ。
そう、この金貨は権蔵の知らない金貨。
タカト達が自由に使えるお金なのである。
「決まってるじゃないか!」
当然に、そう答えたタカトは嬉しそうである。
「金貨一枚もあれば頑固おやじ印の極め匠シリーズの工具を買うに決まってるだろ! プライヤーとドライバーだろ。それとスパナ。う~ん、ぎりぎりカッターまで買えるか」
すでにタカトの頭の中のスパコン腐岳は金貨一枚分にぴったりあうように購入すべき工具の種類の計算が終了している様子であった。
ちなみに頑固おやじ印の極め匠シリーズの工具は、職人仕様のハイグレードモデル! 当然に、そのお値段も高いのである。まぁ素人のビン子にはコンビニで売っている工具と何がどう違うのか全く分からないのであるが。
だが、ビン子は「そんな答えはすでに丸っとお見通しヨ!」といったところで、しらけた目をタカトに向けていた。
ビン子にはなんとなく分かっていたのだ。
どうせせこいタカトの事だ。きっと自分一人で全て使ってしまう気だろうことを。
ただ、その使い道がムフフな本とかを買いあさるというのであればビン子も納得ができなかったであるが、融合加工の道具の購入にすべての金額をつぎ込んでしまうというのである。
まぁ、それはそれでタカトらしいといえばタカトらしい。
だけど、このまま引き下がったのでは自分もさんざん危険な目にあったのに納得がいかない。
「ふーん。じゃぁ、私には何を買ってくれるのかしら」
期待薄なのは承知の上でビン子は意地悪そうな質問を投げかけた。
えっ……⁉
――もしかして、ビン子は分け前を寄こせと言っているのだろうか?
タカトはしばらく固まった。
すでに金貨一枚分の使い道はスパコン腐岳による決定事項である。
ビン子に分け与える金など銅貨一枚も残らない計算なのだ……
だが……このままビン子が機嫌を損ね続けていると爺ちゃんにチクりかねない。
なにせ、爺ちゃんの言いつけを破って門外に出てしまったのだ。
そんなことがバレたりしたら「このドアホが!」と雷が落っこちかねないのである。いや……雷だけで済めばまだいい……下手したら……半殺し?
――それは、マズイ……非常にまずい!
ここはなんとしてもビン子の口をふさいでおかなければ……
だが、どうする……
もう、使える金は残っていない……アイナちゃんの写真集? イカン! あの写真集だけは絶対にダメだ! ならば……どうする……どうすればいいんだ……
考えろ!
考えろ! 俺!
ピコーン!
待てよ!……あるじゃないか!
第120話 金貨をどう使うかは俺の自由だ!(13) より
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