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ロボアドバイザー投資実績一覧(221130)

中国でデモが起きたことが話題になると同時にその背景にある現実はあまりにも過酷なもの。国有企業のイメージは我々日本人からすると大きくかけ離れたものとなる。

上記はツリーの抜粋のため、気になる人は読んでみてほしい。もちろん、そこから自分で調べて血肉にすることが大切。そんなことを考えさせられたニュースですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。定点観測のお時間です。

直近1ヶ月の相場全体感

円高に向かっているのは相変わらずとして、各種指数もそこまで悪くない感じ。とはいえ、この2週間くらいは下がり気味だったりするのだが、果たして。

NO.1 スマートプラスのWealth Wing(8.46%)

前週比+0.17%と微増で首位奪還したのはWealth Wing。

Wealth Wingの運用損益

地合いが悪くなって急落の煽りを受けるかと思いきや、傷は最小限にとどめたことが功を奏した。

Wealth Wingの運用実績推移

前週が最高値だったために、微増とはいえ記録を伸ばしている!これは素晴らしいこと。頂点をとった瞬間に大暴落、なんて辛いことになっていないことは素直に賞賛したい。まさかこんなに早く首位を取り戻すとは、という気持ちが拭えないほどの素晴らしさである!

NO.2 FOLIOのFOLIO(7.08%)

前週比-2.74%と暴落して2位に落ちたのはFOLIO。

FOLIOの運用損益

え、そんなに変わってる?先週何か間違えてた?と何度も見直してしまったほど。貯金がしっかりあったことで救われている。

FOLIOの運用実績推移

悪くはないのだが・・・乱高下に巻き込まれてしまったのは拭えない。FOLIOは一時期の急落を凌いでしっかりと組み直して上がってくる実績があるので、ここからのジャンプアップを期待したい。

NO.3 SBI証券のSBIラップ(5.03%)

前週比-0.46%と微減で3位に返り咲いたのはSBIラップ。

SBIラップの運用損益

どこで刺しにくるかを虎視眈々と狙っていたのが実を結んだ。

SBIラップの運用実績推移

ここは後発というのもあるが、ほとんどマイナス圏には行かないという安心感があるので、順当という感じがする。

全体運用実績(-3.66%)

前週比-0.80%と落ち込んでしまった。

全体損益推移

全体が上がるまでどれくらい地合いが良くならないといけないのかと思い、ふと比較した時に驚いたデータがある。

全体損益推移とSBIラップ損益推移の比較

SBIラップの値動きと非常に似通っているというもの。平均するとそういうことになるのだということとともに、差が8%ほどあるため、SBIラップが10%の大台を越えるくらいに地合いが良くなってきたら安定浮上になるのだろうというもの。そりゃそうだよね、という囁きが聞こえてこないでもない。

損益ランキング

今回は上位陣の入れ替わりのみという結果となった。THEOはごぼう抜きした直後に急落とあまり安定しない。

差分ランキング

上位に出てくるようなサービスがWORST3となっているのが目立つ。そして相変わらず日本株の調子が良くてWealthWingだけでなくアルパカ証券もプラス圏に。11月も今日で終わり。今年も残すところ1ヶ月。大逆転が見えたら面白いなと思いつつ。ではまた。

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