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文フリ当日の話

今日も起きれました。

目はすっきり覚めて体調は良好です。
いやー本当によかった。
具合悪いとどうにもならないからね。

さて今日は文学フリマ東京36。
アイラインが上手く引けたので、ちょっと良い日な気がしました。
クソ重キャリーを引きずりながら、流通センターに向かいます。
まず第一に暑い。
何回も書いてるけど5月ってこんなに暑かったっけ。
モノレールの急加速には相変わらずなんとない怖さを感じる。
まじで、なんか、あのカーブの感じ怖くない?私だけ?
お隣の席の方もきっと出店者さんなんだなぁ、というかこれに乗ってる人反芻くらいそうじゃない?とか思うと急に吐き気を催しました。
すげー最悪な気分です。なんか知らないけど緊張してきた。意味わからん。

1時間半前に来たのに設営にめちゃくちゃ時間が掛かりました。
泣いた。下手くそすぎる。
1年半ぶりにサークルで出たらこれだよ。
はじまって30分くらいは誰も来なくて、というか私が呼び込みの仕方を完全に忘れてしまっていて、適応障がいになったのもあって、ひたすらに人が怖い。皆怖い。
でも知り合いがいっぱい来てくれたこともあって、なんとなく気が抜けてきました。
装丁を褒めて貰えるのが本当に嬉しかったし、随分会えてなかった同期や後輩に会えたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。元気そうで本当によかった、って。

売る側としては、もっと引きつけられる本文を作る必要があるなぁと思いました。んなこといったって殆どこのnoteがメインなんだからとも思うけど、字のサイズとかフォントとか、もっと直せると思いました。反省。
でも私は後悔してないです。
在庫としては新刊2冊とも在庫の半分売れたって感じだったんですけど、予想としては誰にも買ってもらえないんじゃないかと思っていたから、買ってくれた人がいる事実が嬉しいです。

それに『見本誌コーナーにあったのを見て!』といってくれた方がいて、本当に本当に嬉しくて、その方が去った後に泣いてしまいました。
それだけでもう今日来て良かったって。

既刊も新刊も、沢山の人に手にとってもらえました。
本当にありがとうございました。

買う側としては、もうとにかく人が多かったです。
(今までで一番来場者が多かったそうです)
2ホールもあって、本当に大変でした。
14時から回っていたのですが、もうすでに完売のところも出ていて買い逃した物も正直出てしまいました。
しかしその中でも欲しかった物を手に取れ、お話もでき、とても楽しかったです!

本当に充実した1日でした。
色んな本を見ていると「また本を作りたい」と思いましたし、即売会の雰囲気をまた味わいたいと心から思いました。
秋に向けて、新しい作品を頑張って生み出していきたいですし、また日記本が出せるようにnoteの内容も充実させていきたいです。

本当に楽しかった!

そんな感じです
それではおやすみなさい


今日の一句
『蝉が鳴かないだけの夏の足音』


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