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伊豆半島からこんにちは!【半島同盟】

はじめまして、ペンターンお姉さん(女子よりちょい年上..)のYukikoです!このたび新たに半島同盟にジョインしました。釣り好きの父とおもてなし好きの母が伊豆高原にてペンションを開業、早35年の月日が経ちました。今でもこの小さなペンションは大自然に囲まれ、細々と営業中です。私は、東京で本業メインの生活をしていますが毎度帰省する度に、伊豆の大自然と美味しいものに癒されています。そんな私から微力ながら伊豆の魅力をお伝えできればうれしいです! (撮影場所:城ヶ崎吊り橋(門脇灯台))

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◎伊豆の魅力その①:ユネスコ世界ジオパーク認定!

半島の魅力はなんといってもその大自然。海あり山あり、春夏秋冬、四季の恵みをめいっぱい楽しむことができるパラダイスです!伊豆半島も例外ではありません。2018年、伊豆はユネスコ世界ジオパークに認定され国際的な価値があるエリア、と認められました。数ある地質学的な特異性が多くの美しい景観や温泉を有する現在の伊豆半島を形成しています。そんな大自然、楽しまない手はありませんっ!(撮影場所:城ヶ崎吊り橋(門脇灯台)付近)

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◎伊豆の魅力その②:大いなる海

神奈川から伊豆半島に入り、国道135号線を海沿いに走り続けると東伊豆エリアへ入ります。途中、海の匂い、塩の匂い、魚や干物の匂い・・・旅へのテンションは上がっていきますよ〜!
東、西、南、北、中と大きく5つのエリアに分類される伊豆ですが、東伊豆の海はサーファーたちにも大人気、ダイビングにシュノーケリングなどマリンスポーツがとても盛んです。小学生の時、この海で遠泳大会なるものが行われ波に負けず必死に泳いだ記憶がよみがえります(笑)
(撮影場所:伊豆海洋公園海水プール※夏季限定)

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◎伊豆の魅力③:今なお活きる山々

2000万年前は硫黄島付近の海底火山だった伊豆半島は火山、プレートによる移動、と長い長い歴史を経て日本本州へジョイン。伊豆には山がないと思われがちですが、実は半島自体が今でもなお生きている活火山地帯なのです。
有名な天城山は伊豆の骨格を作った大型火山の一つです。また、東伊豆にある大室山(おおむろやま)は約4000年前の噴火でできた直径250~300mほどのすり鉢状の噴火口を持つ火山で、毎年行われる山焼きは春が来たと思わせる風物詩となっています。
(撮影場所:大室山リフト)

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伊豆の魅力④:味わい豊かな山の幸!

豊富な大自然の恩恵を受け、伊豆ではわさびの栽培が盛ん。水の中で育つわさびは山奥のひっそりしたところで緑に囲まれて育ちます。山からのきれいな水と澄んだ空気がとても大切。
最高の環境で生わさびは育ち、出荷されていきます。生わさびを食べる時は写真のように専用のわさびおろしを使いますが、こちら一体何で出来ているかご存知でしょうか?!
生のわさびは、マイルドさのなかにあるぴりっとした辛さが何とも言えず上品。伊豆の魚と一緒に食べたらそれは最高の贅沢品です!
(※答え:その名の通り・・鮫の肌、です。shark skin というと海外の方はだいたいビックリされます〜)

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伊豆の魅力⑤:いただきますっ海の幸!

釣キチの父がよく釣ってくるのは・・鯵、アオリイカ、ムツ、、。伊豆では舟釣り、磯釣り共に盛んで、釣りが好きな方には年間通して楽しんでいただけます。
釣った魚をさばいて、お刺身に、お寿司に。港においては、季節によって金目鯛、伊勢エビなど高級な魚たちをたくさん見ることができます。直接漁師さんから買い付けることも可能。毎日新鮮な魚が食べれるのは半島在住者の特権ですね!!

さて、いかがでしたでしょうか!
他にも伊豆の魅力をあげればキリがありません!活火山地帯ということで温泉も豊富ですから、1泊なんてもったいない、ぜひコロナの影響が沈下した折には、長期滞在しながら、「暮らすような旅」をして楽しんでほしいと思います。みなさまのお越しをお待ちしておりますー!

参考資料:伊豆半島ジオパーク

【書き手】Yukiko @伊豆半島
子供の頃から12年生活をしてきた伊豆。自身が母親になってからすばらしい場所であることにあらためて気づき、現在は東京での本業と伊豆への帰省を繰り返しています。本業は、インバウンド旅行会社で外国人のおもてなしのお手伝い。ツアーの企画、PR、運営、ガイド育成などを行っています。
伊豆にもたくさんの日本人、外国人に来てほしいと思っており半島同盟加入を機に伊豆の地元おすすめ情報やいいものを発信し、誰かのお役にたてればと願っています!!


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