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「ビジネスを辞める」「会社を潰す」そのタイミングはどう見極める?

おはペン🐧✨

最近、子ペンギンが英語を習い始めました!
きっかけはフランス旅行。

「一緒に行ったスタッフペンギンが英語を話していて
とてもかっこよかったから」とのことでした。

今から英語を話せるようになったら
将来的にも役に立つので
ペンギン先生も全力でサポートします🐠✨

物事のきっかけって
どこに転がっているかわからないから
面白いですよね〜!

さて、本題に入りましょう。

今回は
『ビジネスの引き際』について。

会社を5つ経営しているペンギン先生は
ビジネスについての質問を受けることも
多くあります。

その質問の中には
「うまくいっていないビジネスをどこでやめるか?」
と言った内容も。

会社を経営している場合は
会社をたたむと考えると良いでしょう。

あまり考えたくないことですが、
ビジネスが軌道に乗り始めたときこそ
リスクについて考える
ことで
「ビジネスがさらに飛躍する」なんてこともあります。

そこで今回は
ペンギン先生が思う『ビジネスの引き際』について
話します。

・ビジネスを続けるかどうか迷っている
・このまま続けて大丈夫かと不安
・今後のリスクについて考えたい
・ビジネスの引き際の基準を知りたい

当てはまる方は
ぜひ見ていってくださいね。


意識すべき危険なサインとは?


まず初めに
「ビジネスにおいて大切なこと」から
説明します。

ビジネスで大切なことは
「売上を上げ続けること」です。

ここでのポイントは
「売上を上げる」ではなく、
「売上を上げ続ける」ということ。

一時的ではなく継続的なので、
簡単そうでも意外とむずかしいんですよね🐧💦

このことから考えると、
ビジネスの引き際は
「利益を生んでいない状態が続いている状況」
とも言えます。

これは、経営者・フリーランスの
どちらにも当てはまりますね。

そして次に考えるべきは
「利益を生んでない状態でどれくらい耐えられるか?」
と言うことです。

個人の場合は
「今の状態でどのくらい生活ができるか?」

会社の場合は
「会社を維持するためのお金がどのくらい残っているか?」

で考えるのがオススメです。

売上を上げ続けるのがむずかしくなったら、
一度冷静になって、
ビジネスを辞めるか続けるかを検討しましょう。

引くに引けなくなる社長の危ない思考

突然ですが、質問です。

あなたは、
社長=お金持ちというイメージを持っていませんか?

SNSなどでは、
きらびやかな生活をしている
経営者の投稿をよく見かけます。

その様子から
社長=お金持ちと考える人も多いのですが、
現実は違います。

社長の中には、
生活もままならないほど
借金に追われている人
も多くいるんですね。

「借金を抱えるくらいならビジネスしない方がいいのでは?」
と思う人もいるでしょう。

ただ、
簡単に会社をたためない社長さんが多いんです。

その理由は何なのでしょうか?

答えは、
会社に愛があったり、
従業員の生活があるから。

利益を生んでない状態でも
社長自ら借金をして、
その瞬間をしのげば
経営を立て直せる場合もあります。

なので
「会社を潰すくらいなら、自分が借金をしよう」と
社長自ら借金を抱えてしまうんですね。

ただ、ビジネスの引き際を間違えると
数千、数億単位の借金を抱えてしまうこともあるので
「借金をしてまでビジネスを続けるか?」
見極めはとても重要になります。

このときに役立つ考え方が、
「損益分岐点」です。

損益分岐点とは、
売上高から固定費(人件費や店舗管理費など)と変動費(仕入れ値など)を引いた金額が
ゼロになる分岐点
を言います。

売り上げが損益分岐点を上回る
→利益が出る

損益分岐点を下回る
→赤字になる

という感じです。

赤字が続くと会社の存続は厳しくなるので
ビジネスの引き際と言えるでしょう。
(個人の場合でも同じことが言えます)

ビジネスの引き際に迷ったときに意識すること

ビジネスをやめるor続けるの基準となる、
「損益分岐点」

ただ、この基準だけでは、
「ビジネスを続けるかどうか?」の
判断ができないことがあります。

その理由が、
人それぞれ大切にするものが違うから。
です。

・会社の存続を優先するか?
・自分の私生活を優先するか?
・収入面を優先するか?
・従業員の生活を優先するか?
・やりがいを優先するか?

これらの違いによって、
「損(借金)をしてでも、今の仕事(会社)を守りたいと思うのか」
「厳しいと思ったらすぐに辞められるのか」

など、
引き際の判断基準も変わるんですね。

そこで、
どんな人でも基準にしやすい
「ビジネスの引き際」を、紹介しましょう。

ペンギン先生の思うビジネスの引き際は、
ズバリ
「助けてくれる人がいなくなったら」です。

・アドバイスをくれる人がいない
・心配してくれる人がいない
・一緒に頑張ってくれるスタッフ(仕事仲間)がいない

といった状況だと
ビジネスを辞めるべきタイミングと言えるでしょう。

逆を言えば、
どんなに赤字が続いてたとしても
助けてくれる人がいる限りは
何とかして踏ん張り続けようと思ってます。

「アドバイスをもらって実際にやってみる」
「心配してくれている人を安心させるためにできることを徹底してやる」
「一緒に働いてくれるスタッフのためにも売上を立て続ける」

私は会社に愛情を持っているので、
すぐに手放すことはできません。

なので、できることがあるうちは
いろんな可能性を試します。

ですが
助けてくれる人がいなくなったり、
スタッフが離れていくようであれば
それは私にとってのビジネスの引き際なんですね。

ありがたいことに
今はスタッフペンギン達もたくさんいて
ビジネスも軌道に乗っています。

だからこそ、
「もし、うまくいかなかったら?」
「ビジネスを立て直せないくらい負債を抱えたら?」

と言うことを前もって考えるようにしています。

もしこの記事を読んでいるあなたが
会社経営をされているのであれば
『自分の引き際はどこか?』を
明確にしておくといいでしょう。

会社経営をしていない方も
「自分が社長だったら?」
「自分がやっているビジネスの赤字が続いたら?」

を考えてみるといいかもしれませんね。

まとめ

きらびやかなイメージがある社長ですが、
実は会社経営ってとても大変なんです。

経営者もフリーランスも、
目的は「売上を立て続けること」だと思います。

「売上が立たなかったら?」
「赤字が続いたとき、どこまで持ちこたえられるのか?」
「自分の中のビジネスの引き際はどこか?」

これらを前もって考えておくと、
「そうならないためにはどうしたらいいか?」と
プラスな方向に物事を考えることができるでしょう。

ビジネスの軌道に乗っているときこそ
「最悪の状態」を考えるにはもってこいだと
私は思います。

もし、ビジネスの引き際に悩んでいる人がいれば、
今回の記事を参考にしてくださいね!

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