老いは避けられない
昨日、Twitter上での私のつぶやきは老眼ワールドでした。
目の違和感は、現在「高眼圧症」で眼圧を下げる治療を受けているけれど、2ヶ月ぐらい前から
習字・硬筆課題が見えにくい、書く文字の大きさにムラが出る
スマホや本の文字が見えにくい
と違和感が出ていて、イライラしてしまうことが多々ありました。
「これは老眼でしょ」と確定させられたことは、クレジットカードの不審メールでカード会社に連絡したくて、カードの裏面を見た時に文字がまるで黒胡麻状態。
ちょうど、眼科での定期検診日が昨日だったので、老眼が入っているかも調べてもらって、老眼ならその日に老眼鏡を買って帰ろうと決めて受診しました。
昨日は「視野検査」が入っていて、視野欠損が出ていないかも調べる検査がありましたが、毎回検眼はあるので検査士さんに「最近、小さな文字が見えにくい」と伝えて、検査を進めました。
検査が全て終わって、医師からの説明で「はい、軽度の老眼出てきてるよ」と言われた時は「あー、ついに老眼がきたか」と自分の老いを受け止めざるを得なくなりました。
眼圧が低かったのはいいけれど、老眼は早めに対策しなければいけません。
だって、普段書類を書いたり、習字の硬筆では字が小さい時があるので、読みづらい書きにくいは困るもの。
先生と相談して、メガネ購入のための処方箋を出してもらい、近くの眼鏡屋さんで老眼鏡を作ることになりました。
メガネを新調するなんて、10年以上なかったのではと思います。
最近では、夫が書類や新聞が読みにくいと言って、検眼してもらうと老眼だったので、メガネを作りました。
私が作ったのは、パソコン作業や習字・読書用の老眼鏡で、日常生活や車の運転は今まで通りでよく、老眼は加齢と共に進行するので「買うなら安くてもいいよ」と先生のアドバイスもいただき処方箋を発行してもらいました。
どこで作るか決めていたけれど、商品を見ると結構フレームって値上げしていると驚くばかり。
先生は「やすいのでいいからねぇ」と言っていたので、セール品のフレームを選びました。
セール品だけれど、レンズとのセット価格で4,400円。
これで十分だと受付でフレームと処方箋を渡しました。
対応レンズの在庫があったので、30分ぐらいで引き渡しができると聞いて、ほっとしました。
在庫なしとか取り寄せだったら、虫眼鏡を頼りに書き物をしなければいけないなぁとモヤモヤしていました。
夫も老眼鏡を作ったし、私も老眼鏡を作ったと思うと、2人とも歳をとったなぁと。
若い時は、体力もあったし体の異常があるとかはなかったのに、アラフィフになってからは夫婦揃って体がガタガタになってるように思うのです。
夫の会社でも健康診断で50歳以上の男性社員には、前立腺がんの検査を有償でつけることができたので、念のためにと検査を追加しました。
実家の父が前立腺がんでもあまりよくないステージ4なので、夫にはいつまでも元気でいて欲しいので追加してもらいました。
結果は異常なしだったものの、老いは確実にきています。
私だって、今回の老眼鏡のことで「このまま歳を重ねていくんだ」とぼんやり考えていたのが、実感しなければいけなくなりました。
いつまでも、人間は若い時の絶好調期は維持しにくいし、各自に老いはやってくる。
だから、今のうちにやっておきたいことはやって(お金が続く範囲でね)、悔いのない人生を過ごしたいなぁと思いました。
人生は一度しかないものね。
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