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子供の学費ってどうすりゃいいの?

今朝、X(旧Twitter)を見ていて、「え?!」という投稿を見てびっくりした。

子供さん3人を全員(1人はすでに入学済み)を私立中高へ行かせる予定だけれども、将来学費が詰むかもという内容であった。

書いている人は、それなりの職業についていて、よほどのことがなければ将来ずっと続けられる職業ではある。

学費についての内容への投稿に、なんらかの反応があったらしく、ご自身の意見は書いていた。

さて私が気になったのは「大学進学をどう乗り越えるか?」だった。

我が家にはひとり娘がいて、今年の春に大学に入学したが「4年間、なんとか奨学金の世話にはならずに済むかな?」の学費は用意した。

一応高校2年生と3年生の時にJASSOの奨学金の説明を受けて、申請をして予約となったが行使せずに済んだ。

子供が妊娠する前、結婚時から子供のためのお金を貯め続けていたからできることで、これでも今の物価高騰で学費が変動するかとヒヤヒヤしている。

私が親からしてもらったこと、習い事はもちろん高校進学後のカナダへの語学研修などは、私に子供ができた時に「自分も行きたい」と言い出す可能性はあった。

だから、学費を貯めていく時に「子供がしたいことを余分にしっかり貯めておく」のは心がけた。

私が色々と通帳と睨めっこしていたのを、娘が見ていたかはしらないけれど、「大学へ入学してからはバイトをしたい」と話していた。

大学生のうちからお金を稼いで、社会勉強をしてみたいとは話していた。

ただし、高3の秋に少々病気をしてしまい、大学入学後もしばらくの間はアルバイトは禁止された。

ようやく、8月終わりに医師から「単発で時間短めのアルバイトならいいよ」と許可が出たので、すぐにアルバイト探しをした。

なかなか見つからなかったけれど、バイトの派遣会社が決まって、大学の遅い夏休みに早速単発ながらもバイトをしている。

この間、給料日だったらしくLINEで「お給料入ってた!嬉しい!」と連絡をくれた。

そのお金は何に使うかを聞いてみると「貯金しとくねん。将来何に必要かわからんもん」と話していた。

後期の授業が入ったので、バイト数を調整するらしいけれど、扶養から外れる金額や税金関係はよく知っている。

先輩や友達から教えてもらっているらしいけれど、積極的に外で働いてみたいという気持ちは偉いと褒めてやりたい。

ただ「子供に金銭感覚を教える」「楽をしてお金は稼げない」ということをどう教えるか?

高校の家庭科で「投資」の授業は始まっているらしいけれど、投資よりももっと基本的な面を家で教えなければいけないのかもと、たまに思う。

まず第一関門の「中学受験」については、冷静に動かないと将来の学費に大きく響くから怖い。

自分の経験から「ぺんぺんのペタペタ知識欲」というブログを運営していて、たまにちらっと読まれている記事を紹介して終わりにします。

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