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いつも「できない」って自分に言ってきた。

「エイミーさんがイベントしたら、何人ぐらい来そうですか?」」

Sさんにきかれた。普通だったら私みたいに無名だったら「イベントなんて」と思うけど、Sさんはなんとかチャンスをつくってあげようと尽力くださっているのだ。

「それによって、会場に声をかけられるかが違うので、。」

黙ってしまった私に、Sさんが重ねて言う。

ーー

だけど、私のイベントかあ。。。

「4,5人ぐらいでしょうか」小さな声で、正直に言った。

「ああ…」

Sさんは、落胆したようにそう言うと、口を閉じた。

それから、話題は別のことにうつった。

ーー

その夜、私はベッドの中で眠れないでいた。

この話、なくしちゃっていいのかな。そんなチャンスはもう来ないかもしれないのに。

本の制作だって、たくさんの人が関わってくれてる。そんな風に、私に期待してくれてる人がいるのに...。

私は、なんで「できない」って言うんだろう?なんで、それを信じてるんだろう?

きっと、そうしたほうが、楽だからだったんだな、と思う。

期待しないほうが、楽だから。がっかりしたくないから。かっこ悪くなりたくないから。

勇気が、ないから。

・・・

ーー

「Sさん」

むくりとベッドから起き上がり、私はメッセージを書く。

「人、集めます。20人集めます!

だからやらせてください。

話を進めてください


「了解しました。すすめます」

夜遅くなのに、間髪いれずに返事がきた。


ああ、待っててもらってたのか。

期待してもらってたのか。

私が、覚悟を決めるのを…


ーーー

そういうわけで、やると決めた。20人集めると言った。

ーー

現在、3人。

もちろん、今回が最後ではないし、他にもイベントしていくから、用事がある人や遠い人は、別の機会にお会いしたいと思う。

ただ、8/19土は、「ほんわた」出版記念第一回。

私にとっては、大きな意味がある会だから、来てくださったらすごくうれしい。

現在の人数 3人。目標人数まで あと17人だ。


※ 8/19 都内書店でのイベントにご興味のある方は、青海エイミーのFB、ツイッター、インスタ、またはこちらのコメント欄でお気軽にご連絡ください。



いつもありがとうございます。いま、クンダリーニヨガのトライアルを無料でお受けしているのでよかったらご検討ください。