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研究報告書

[自主企画]英訳へシフトしながら、半年間で翻訳力をどのくらい高めて収益へつなげられるのか

半年間、ほんとうにありがとうございました。みなさんの活動に、日々、勇気と刺激と元気をいただいていました。運営のみなさまにも感謝申し上げます。

研究結果と半年間に考えたことをまとめました。よかったら読んでみてください。


ランサーズ パッケージ出品の結果

結果

納品に至った案件 3件
◇いずれも英訳案件で担当させていただきました。ありがとうございます。

案件の打診はあったが受注に至らなかった 1件
◇スケジュールを合わせられず申し訳ありません。

感想
納品案件をもう少し増やしたかったです。半年間で形にして収益を上げる結果に至らなかった点がたいへん残念です。今後の課題です。

現在
パッケージの項目を増やすために準備を進めています。

今後も実務翻訳にたずさわりたいと思いますが、生成AIがさらに普及するにつれて、シンプルな内容の業務は社内で行われる可能性が高くなると私は予想しています。

このため専門性を高めて仕事を受注できる水準になるように、現在トレーニングを進めています。

2023年6月時点、初めてパッケージを出品したとき↓↓↓

まなび

半年間、自分の技量を高めるためにやってみたこととして、コーセラ(Coursera)受講について書きました。いずれも無料で受講しました。漢字についても↓↓↓

新しい働き方

2023年9月14日(木)、納品直前の作業をしていたらパソコンが突然こわれました。画面が真っ暗になって電源が切れた・・・ピンチに陥ったときに考えたことを書きました。他にインボイス申請や新しいクライアントについても↓↓↓

生成AIについて

あたらぼ3期生になっていなかったら生成AIについてそれほど興味を持たないまま過ごしたと思います。半年間、私なりに生成AIについて考えたことを書きました。
[目次]
・アーティスト: レフィーク・アナドール
・東京大学AIシンポジウム
・生成AIを使った医薬翻訳
・人間の心を読み取るAI

まとめ

視点その1 自分にとって新しい働き方につながったか?

つながりました。

視点その2 数字化/見える化はできないか?

ランサーズさんでの収益増加に結びつかなかった点は自分の力不足を感じます。収益増加の実現を目指します。

視点その3 運転席に座ってみて/座ろうとして変わったことは?

「運転席に座った」と感じた瞬間は、なかったです。

仕事をしているときは、クライアントの話を一生懸命「聞く」ように心がけています。クライアントが出している要求に、どう応えられるのか考えながら話を聞いています。

生活のなかでは、自分で決められないことのほうが(自分で決められることより)多いと感じてきました。ただし「やってみたい」と思ったら、なるべくすぐに実行するようになりました。

◇◇
今回はじめてあたらぼに参加させていただきました。2023年6月~12月、新しい働き方LABに参加して、とても豊かな時間でした。一人ひとりがキラキラと輝くコミュニティーに参加できて感謝しています。

NoteもSlackも初めてで、ご迷惑おかけしたことをお詫びしておきます。

なお、私が担当する案件はランサーズさんに限らずすべて守秘義務に従う形で行っています。パッケージなど秘密保持契約書が出ないときは、クライアントとの連絡用メッセージ画面に守秘義務厳守の件を明確に書くようにしています。

また、ランサーズさんでは、いったんメッセージ画面に添付したファイルは削除できないシステムになっていますが、納品完了後は再び無断でダウンロードしないことをクライアントに明確に伝えるようにしています。これは、クライアントに安心して業務に必要な資料や情報を伝えていただくために行っています。

さまざまな業界や、さまざまな働き方があるなかで、コミュニケーションが遠いという印象を与えてしまったかもしれません。どうかご理解ください。

みなさん、ありがとうございました。

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