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新しい働き方 研究報告書付記


パソコンが突然こわれた日

2023年9月14日(木)午後4時頃、翌朝の納期には間に合いそう「夕食は・・・」と思った瞬間、目の前のパソコンの画面が急に真っ暗に。

6年半使ったパソコンはあっけなく壊れました。

ただ事ではないと直感してすぐにパソコンメーカーに電話をして対応をたずねると「接続されている配線を抜いて様子を見てください」といつもの担当者が冷静な声で指示してくれました。しかし結局回復せず・・・

悔しさと申し訳なさで心が折れそうになるのをこらえて、クライアントに電話をして、ありのままを伝えました。

猛暑が続くなか、気を取り直して、ひと駅先の家電量販店へ直行。

店頭で、顔見知りの店員さんと相談して新規パソコンを即決。急な出費が痛い!!!!! という思いをこらえつつパソコンを抱えて帰宅。

この日、夕食が済んだ午後8時半から新パソコンにマイクロソフトアカウント入力して作業を再開。

ありがたかったのは、電源が落ちる直前のデータがマイクロソフトのクラウド?に残っていて、パソコンがこのデータの回復を表示してきたことでした。

10年前、フリーランスになりたての頃は「食事の時間は返上してでも何とか自分なりに失敗を乗り越えよう」とか思ったものでした。

現在の自分は、大きな失敗をしてしまった場合、すぐに「たすけてーー」と周囲に言ってしまうことが大切だと思うようになりました。失敗した自分が恥ずかしくても、情けなくても。間違っても一人で抱え込まないこと。

ピンチは発生させないのが一番。でも、いろいろ発生してくるのも現実です。(開き直りに聞こえるかもしれませんが)「ヘルプ!!!!!」といえるつながりを、大切にしたいと思うようになりました。

失敗を立て直す方法は人それぞれあると思いますが「食事」は大事だと思います。

2021年から「白崎茶会レシピ研究室」をサブスクリプションしています。私が調理開始から20分ぐらいで食事をスタートしていけるようになれたのは、蒸籠(せいろ)を使ったメニューを知ったからです。発酵食品、自然に沿ったメニューも。

「白崎茶会レシピ研究室」のサブスクは有料ですが、以下は無料公開されているものです↓

白崎茶会レシピ研究室(無料)
【Vegan トライフル】

【米粉のスポンジケーキ】

【豆乳カスタードクリーム】

インボイス申請

2022年初め頃、インボイスは登録しないで様子を見てみようと考えていました。 税金は安いほうがありがたいと思っていたからです。

その後、クライアントと話す機会があり「働き続けるなら、インボイス申請して、クライアントからの指名をなるべく得やすくしておいた方がよいのでは」という意見を得て、結局インボイス申請しました。

方法
国税庁ホームページから申請書をダウンロード⇒インボイス登録センターに郵送⇒適格請求書発行事業者(インボイス発行事業者)登録番号を発行。申請から番号発行まで3週間ぐらい。登録番号をクライアント(ランサーズさんにも)伝えました。

私の場合、2023年10月1日以降、課税業者(それ以前は免税業者)ということです。

私は年収1000万円以下の個人事業主です。

2023年9月に「消費税簡易課税制度選択届出書」を地元の税務署に提出しました。

2016年に青色申告に切り替え、毎年の確定申告はマネーフォワードで確定申告用の文書を作成してから、マイナンバーカードを使用してe-taxによって確定申告してきました。

インボイス制度開始後、どうなるのか?

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インターネットを検索すると翻訳エージェントや翻訳者募集の記事は見つかるけれど、この仕事に応募するかどうかで迷うことがあります。

翻訳者の知人が、翻訳会社を翻訳者が評価しているサイト「Blue Board」を教えてくれました。

星の数☆5個が満点。知人によると「応募するなら☆4.5以上にした方がいい」とのことでした。

正直に言うと、現場で仕事をしてみないとわからないことはたくさんあると思います。

私が仕事を求めて応募した場合、相手も「私に依頼して大丈夫かな」と思うわけです。自分をアピールする場面では直近1年以内ぐらいに何に取り組んだかを示すように心がけています。

そういう意味でも、2023年にランサーズさんで、新しい働き方LABに参加して、さまざまな人々の生き方や意見を聞けたことに感謝しています。ありがとうございました。


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