創作の醍醐味は言葉を選べるということだと思う。
登場人物がどんなに口汚く罵っても、それで相手が傷つけられても、裏側の気持ちや救いの手を差し伸べることができる。
私は救われたかったのかもしれない。あずさは私であり、遼介は理想の私だ、と思う。
身を分けた物語は書いてて辛く楽しかった。

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