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理学療法士の仕事へのもやもや、病気休暇を経てポジウィルの無料カウンセリングを受けるまで

はじめまして、gomaと申します。
数ある中からこの記事を選んでいただき、ありがとうございます。

この記事では、POSIWILL CAREERの無料カウンセリングをなぜ受けようと思ったかの経緯、無料カウンセリングの記録を綴っていこうと思います。
病気休暇にて仕事をお休みしている方や、それがきっかけで転職を考えている方、ポジキャリを受講しようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。


自己紹介

【年齢】26歳、社会人5年目(受講当時)
【学歴】私立大学卒業
【仕事】新卒で理学療法士として病院で働く
【現在(受講当時)】病気休暇中にて仕事を休むこととなる
【性格】興味があることは勉強が捗る。

就職までの経緯と謎のもやもや

高校のセンター試験で思うように点数が取れず、家族に「手に職をつけたほうが良い」と勧められ、私立大学に入り国家資格である理学療法士免許を取得。新卒後、病院勤務で理学療法士として勤務。
働いていると、理学療法士の勉強は全然する気にならないし、仕事も特に楽しいと思うこともなく義務感で行っていました。働いている間、ずっと付きまとう「もやもや感」「これじゃない感」

「理学療法士って自分に向いていない気がする……」

そう思うようになりました。しかし、向いていない理由を探して「勉強し続けることが苦手だから?」「対人関係が向いていないかも」など理由を当てはめてみても、根拠もないためなんだかしっくりせず。そうして義務的に働き続け5年が経過しました。

今までのもやもやが大爆発

5年目になる際に病院内で異動指示が出され、別の病棟へ移ることとなりました。それに合わせて外部活動も担当することとなり、通常業務以外でのやることが増え、業務量が一気に増えました。
そんな中科長に、追加でオンライン講習も何個か受けてほしいとの話があり、その対応も行い、残業も増え心も体力もすり減っていく毎日でした。
その際、時間外が定時から適応されないことや、休日にオンライン講習を受けても手当も代休も出ないなどの対応を受け、ついに限界を迎えました。

「朝ごはんを食べることができない」「気持ち悪くて出勤できない」

体に異変が出るようになりました。

病気休暇で仕事をお休みすることに

初めはなぜ体調不良が起きたのかわかりませんでした。
感情で動くことが多いですが、仕事に関しては「やらなきゃいけないこと」と義務的に行っているため、仕事のストレスで体調不良が起こっているとは思いませんでした。今考えると感情を切り離して仕事をしていたのかもしれません。
友達や家族に言葉で話していく中で
「あ、思っていたより色んなことに対してストレス抱えていたんだな」
とわかりました。
職場の先輩の勧めもあり、早急に休めるよう診断書をすぐもらうことのできる病院を探し、心療内科を受診しました。先生からもストレスの原因である仕事から離れたほうが良いとのお話しもあり、適応障害の診断書を受け取り、まず1ヵ月の病気休暇を取ることとなりました。

病気休暇後の今後について迷走

病気休暇中は仕事と離れて自分の好きなように好きなことをしながらのんびり過ごすことができました。
中旬頃になると病気休暇がそろそろ終わってしまうため、今後どうしたらいいか悩むようになりました。その際に友達や家族に話して様々なアドバイスをもらいました。
「もう少し休んでもいいと思う」「転職するとしても復職してからどうするか考えたら?」「まず科長に伝えてどうなるかじゃない?」「もうその職場退職したほうがいいよ!」
しかし、今後の方針を決めるにはどれも決定打に欠け、結局何がベストかわからずずっともやもやが残っていました。
「給与面から復職はしたほうがいいかもしれない」「でも今の職場で続けられるか……」「そもそもやっぱり理学療法士は向いていないんじゃないか?」
いろんな不安があり、目の前に靄がかかったような気持ちでした。

POSIWILL CAREERとの出会い

そんなどうしたらいいかわからず身動きが取れなくなったとき、Instagramの投稿で他の人がPOSIWILL CAREEAについて紹介しているのを見かけました。

「どう生きたいか?」でキャリアを決める。
転職は選択肢の一つ。
私たちは後悔しない人生を生きるために
必要な"人生の指針"を一緒に作ります。

POSIWILL CAREEA公式サイトより

公式サイトをみて、今までを振り返ると敷かれたレールの上を生きてきた気がして、どう生きたいかそんな先を考えてキャリアを決めたことなかったなあ、と眺めていました。
実際にポジキャリを受講した方々がおすすめしていた内容は一部にはなりますが以下の通りです。

  • 転職が前提でないこと。中立な立場でベストな選択肢を一緒に探してくれる。

  • 今どうしたいかだけじゃなく、「これからどんな人生にしたいか」を叶えるために、5年・10年後のように先を見据えて今どうすべきかを一緒に考えてくれる。

  • 自己分析を手伝ってくれ、自分がいま何に悩んでいるか、どうしたいのかを言語化してくれる。

わたしは、別分野に転職するか現職で継続するかでも悩んでいたため、転職が前提でないことやもやもやを言語化して自己分析を手伝ってもらえるという内容にとても惹かれました。そして無料カウンセリングに申し込んでみることにしました。

臨床心理士によるセミナー

カウンセリングを受けるぞ!と意気込んだものの、精神科や心療内科受診している人たちは、まず臨床心理士によるストレスに対してのメンタルケアについてのセミナー受講が必要でした。
感情、問題解決、積極・消極の4つに分けたストレス消化方法や、回復過程の段階を確認するなどを行いました。
客観的にみて自分がどの段階にいるのか、ストレス解消の方法を多く知るなどできました。
最後の質問コーナーでは、事前に受け取った質問だけでなく、その場でチャットを通して質問することもできました。
わたしの場合、現状も含めると長文となってしまいましたがしっかり返答してくださいました。短い間で浅い質問しかできなかったため、一般的な回答しかいただけませんでしたが、参考になりました。

臨床心理士との面談

臨床心理士のセミナー後は臨床心理士の方との面談がありました。
現状のわたしの身体状況を把握していただき、今の状態でポジウィルのトレーニングを受けることがベストなのか、休むことが大事なのか判断していただくためです。
お話しを聞いていただいて、今の状態としては、お休み直後の原因だった直接的な仕事のストレスだけでなく、今の状態は今後の方向性が決まらないことによるもやもやや、仕事環境による内的原因が大きいのではないかとなりました。
そのため、仕事のハラスメントなど外的原因の方と比較し、ポジキャリでのトレーニングを受けることに問題ないと判断していただき、やっと次回無料カウンセリングを受けることとなりました……!

いざ!無料カウンセリング

カウンセラーは石原さんに担当していただきました。笑顔で爽やかな男性でした。あとから調べると、無料セミナーなどで講師を行っている方でした。
カウンセリング中は仕事の話だけでなく昔の話しながら、「どうして~~なんですか?」「gomaさんはどう思っていますか?」などわたしが感情を言語化できるよういっぱい質問していただき深堀りしていただきました。そして、そこから簡潔的ではありますが、自己分析を手伝っていただきました。

昔の話の内容を少しお話しすると、中学校は吹奏楽で土日は筋トレも交えながら行い、高校は運動部に入りたくアットホームな雰囲気が気に入ったソフトテニス部に入部しました。ソフトテニスに関しては同時に細かいことを考えることが壊滅的に向いていませんでしたが、仲間がいたことで乗り越えられました。

その内容も踏まえて、今わかる範囲での自己分析をまとめていきたいと思います。

①忍耐力がある
→5年間向いているかわからない仕事や部活動を続けきったことから。

②周りの環境と自分の価値観や考えが一致することが大事。
 在宅ワークより、勤務するほうやチームで何か行うことが向いている。
→これは高校部活動のエピソードから。周囲との相性が良いほど本領を発揮することができる。

③認められる、評価されることで頑張ることができる。
→今回病休になった主な原因、自分の価値観と合わなかった部分。

④結果が分かり納得できることで物事が捗る。
→仕事の勉強は続けられないが、自分の生活に影響するなどの事柄に関しては勉強しようと思えることから。

⑤0→1にする仕事、1→100にする仕事がある。わたしの場合、1→100にすることが向いている。
 サポート役が向いている。
→今の理学療法士の仕事は、まさに自分で考え患者さんに合わせたプログラムを立案する0→1を作る仕事。だから向いていないかもと、もやもやしていたのか!と納得。

自分がもやもやしていたことに対して根拠が付けられ、とても納得したと同時にスッキリした瞬間でした。
そして、現職を続けるとしても、別の分野で仕事をするとしても転職したいと決断したことと、今まで敷かれたレールの上を歩いてきたためまともな自己分析を行ってこなかったことから、今回ポジキャリのキャリアデザインプランを受講することを決めました。

まとめ

わたしは心療内科にかかっていたため、様々なセミナーを受けた後に無料セミナーを受けました。今回、無料カウンセリングを受けることができて本当によかったです。
自分の性格や考え方から、もやもやしていたことが言語化されてこれからを考える手助けになりました。
自分の今後のキャリアに迷っている方や、自分の言語化できないもやもやに困っている方、ぜひまずは無料カウンセリングを受けてみてください。
今後の道標になるかもしれません。



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