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ともだちとの賞味期限

こんにちは、gomaと申します。
友達との間柄で感じたことがあったのでまとめていきたいと思います。
今回は自分が感じたことのため、主観的表現や感情的な文面から、やや愚痴のようになってしまうと思われるため、不快になられる可能性がある方はまた別の機会に記事を読んでいただけたら嬉しいです。


フェードアウトのAさんの場合

はじまりは突然に

こうして題名を書くと何かの有名曲みたいですね、書いてて自分で少し笑ってしまいました。

本題に入りますね。
事の発端は友達(Aさんとしましょう)からの連絡がなかなか来なくなってきたことでした。

わたし含めて仲がいい4人グループがあり(社会人後にできた友人)、一緒によく飲んだりカメラが趣味なので写真撮影に行ったりしていました。そうして過ごしていましたが、飲み会を開催するもなかなか予定が合わないことが増え、最終的に連絡も来なくなりました。
しばらくしてから、「新しく副業を始めてそれが忙しいからわたし(Aさん)以外の3人で飲みに行ってていいから〜」と連絡が来ました。4人で集まれるのはAさんの予定次第なので、Aさんが落ち着くまで連絡を待つこととなりました。

連絡待ち中……

わたしは、Aさんは仕事で新しいことにも挑戦しててすごいな〜と思いながら過ごしていました。
Aさんのインスタのストーリーが頻繁に載せられるのでちょこちょこ見ていると、仕事終わりに頻繁に飲みに行ったり、休日に出かけているのを見かけました(たぶん副業関係で知り合った人たち)。
それを見てわたしは、わたしたちとは予定合わせるの難しいって言ってたのになあ、ともやもやしていました。

連絡してみた

その後、直接連絡は来ませんでしたが、インスタのストーリーで仕事を辞めてフリーランスとなり、副業でやっていたことを本業としてやっていくことを載せていました。わたしの気持ちとしては、「ひと段落ついたしまた会えるかな!?」とその時はわくわくしていました。
しかしグループのメッセージの方には全く連絡がなく……とりあえず個人的に連絡してみると、愛想良くその場の返事は返ってきました。一緒にごはんでも行こう〜の返事も来月以降ならOKと返ってはきましたが、休みわかったら教えてね〜の返事には、最終的に来月になっても、いつまで経っても返事は来ませんでした。
そのときわたしは、もう会えないんだな、と思ってかなしくなりました。

出会った言葉

特に何かきっかけがあったわけでも、自分に心当たりもなかったため、自分を納得させるのに時間がかかりました。
仲のいいグループの他2人からは、「新しい環境で新しい人と出会ってその人たちと関わるほうが優先事項で楽しいから、わたしたちと過ごす時間はもういらないってことなんじゃない」という解釈を聞いて、わたしもそうだったのかな、と思うようになりました。
そんなとき、X(Twitter)かなにかで人間関係のことを漫画にしている記事があって、そこに「わたしはそういうときはね『じぶんの賞味期限が切れてしまったんだなあ』と思うことにしているの」という場面を見かけて、「ああ、じぶんもこれだったんだなあ」と腑に落ちることができました。

大学からの付き合いだったBさんの場合

頻繁に連絡するくらいの仲だったはず……?

頻繁に連絡を取り、仕事も恋愛の話もできて、全然電話が得意じゃないわたしが時々電話連絡するくらい仲のよかった友人(Bさんとします)。一緒に好きなアーティストのライブに行くくらい仲が良かったです。
メッセージもこまめにやりとりしてましたが、Bさんも徐々にメッセージが疎遠になっていきました。電話も全然できず、忙しいのかなと思い、電話したくてもあまり誘わないようわたしも気を遣っていました。
Aさんとあったことも伝えていたため、まさかBさんはそんなことしないよね、と思っていました。

そんな中起こった出来事

Aさん同様、Bさんもインスタを通して、実家に帰省していることがわかりました(Bさんの実家がある県に住んでいるため、帰ってきたら連絡、会う約束をしていた)。そのとき別な友達と会っている様子を見て、連絡なかったけど今回は時間がなくて会えなかったのかな〜また今度だな〜と残念に思っていました。

別の日、いつもBさんと一緒に行ってるアーティストのツアーライブが決定して嬉しくて連絡しましたが、Bさんの連絡頻度は低くやはり2週間後など。そのアーティストのライブに一緒に参戦しないか誘いましたが、全然連絡は来ず。結局連絡が来たのはライブ抽選申し込み日が過ぎた数日後で「恋人と行くから行けない」とのことでした。
前回から「恋人と参戦する」と断られていて今回は2回目でしたが、わたしと一緒にいけなくなったことの悲しさと、抽選日時などを気にしないその対応に対して、わたしにとって一番好きなアーティストだったので、余計にどうしても許せずイライラしてしまいました。

そんな時に思い出した、前回学んだ「賞味期限」の話。Bさんにとっても賞味期限が切れてしまったんだな、と思うことにしました。
大学からの付き合いで、趣味のX(Twitter)も唯一知っていた友人だったため、自分の存在が薄れてぞんざいに扱われていることに対してショックが大きかったです。

感じたこと

わたしは例え賞味期限が切れたとしても、仲が良かった人たちに対してはきちんと向き合っていきたいな、と思いました。
でも自分から誘うことがそんなに得意ではないため、相手から誘われなければ疎遠……ともなりやすいこの状況。本当に仲良くしていきたい相手にはこまめに連絡を取り合っていきたいなと思いました。
あとは頼れる心の拠り所を多く持つ、浅く広くの友好関係も作っていくことが大事だなと思いました。
そして思ったのはSNSの使い方。不特定多数に見られているSNSではある程度発言に気をつけなければいけないな、と改めて思いました。

まとめ

どちらの場合も、わたしが友人が少なく仲がいい少人数としか付き合わない人だからというのがあるかもしれませんが、わたしにとって大切だと思っていた友達は相手から見たらそうでもなかったんだな、と実感して悲しくなりました。
あとは、こっちが頑張って連絡取ろうと思っていても相手がそうでない場合、ギャップを感じて冷めてしまいやすいんだな、と思いました。
いつまでも悲しい思いと付き合わず、1回こうやって真面目に向き合ったのなら、あとは楽しいことに目を向けて気にしないで過ごしていきたいです。

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