見出し画像

4/22 【5月病なんて病気はないけど、脱力感はあるよね。】

4月があっという間に過ぎていく。
つい先日に年を越したかと思えば、あっという間に春ど真ん中に差し掛かり、桜も散ってもはや蒸し暑くもなってきている。

4月が終わるということは、5月に入る。という当たり前なことをわざわざ言うなという感じなのだが、この時期に気をつけないといけないのが5月病というやつだ。

5月病とはよく知られた言葉ですが、正式な病名ではなく俗称です。 激しい入学試験をパスしてやっと大学に合格し た新入生が、ゴールデンウィーク明け頃に無気力な状態になることから名づけられました。 大学生だけでなく、新入社員 などにもみられます。 このような現象は5月だけでなく、夏休み後の9月にもみられると言われています。

高浜市HPより引用


新しい環境に慣れていない人に多い症状のようだが、GWなどもあって社会人たちもバタバタし始める時期なのが5月だ。

僕は以前までトヨタカレンダーなるもので勤務していたので、GWとなると長い連休に入る。それが今じゃサービス業をしているのでGWはほぼ勤務するという真反対な生活スタイルになっているわけだが、一概にどちらが良いかとは言い難い。

え、休みが長い方が良いに決まってる!という声が聞こえてくるのだが、なんせどこもありえないほど混んでて、海外や地方へ行くための飛行機代も爆上がり、高速道路はもはや名前のような機能をせず渋滞道路と化し、せっかくの長い休みなのになんか満足する休みを過ごせない、、というのが個人的な感想。10連休ともなると正直最後の方なんて何したらいいか分からない状態になっていた。

逆にサービス業などのGW働く勢は、もちろん稼ぎどきなので身を粉にして働く。世間が浮かれているところ、若干の羨ましさも感じながら働く。ただ、忙しいというのはありがたいことであって、時間を忘れるくらい集中もできたりする。問題は、GWの後だと思う。

アドレナリンが放出しているGW期間が終わると、軽い燃え尽き症候群のような症状になりやすい。疲れを騙し騙し働くので、肩の荷が降りた瞬間にガッと疲れに襲われるというやつだ。意外とみんなGW中は元気(目がキマッてたりもする)けど、その後のケアは大切にしないとダメよというお話である。


暖かいから暑いに移行する時期でもあって、僕ら自律神経ぶっ壊れ人間には悪夢の梅雨の時期にも移行する厄介な時期だ。そこにプライベートや仕事の疲れなんかも溜まりやすいので、そりゃ5月病って病気にたとえたりもしたいよなって思う。

日本はどんどん四季の要素がなくなってきてて、暑いか寒いかという極端な気候に様変わりしていくと思う。となると、その変化に太刀打ちできずにバタバタ倒れていく人も増えかねない。忙しいこと、楽しいこと、充実していることは素晴らしいことだが、何が自分の資本なのか?ということは根底に置いて置いて、長く走れるようにしようね。

参考になる動画置いておきます。


サポートしてもらえたら、いつか還元できるように頑張ります。