久しぶりに書いてみる

超久しぶりに何かを書きたいと思ったのでとりあえず書き始めてみた。

半年間noteの更新をしていなかったのでその時と現在の状況はかなり変わっている。

多分、半年前は就活どうしようとか、就職できるんだろうか？とかめちゃくちゃ心配してたし、実際、就職活動についても何一つ理解していなかったと思う。

しかし、今となっては就職活動も終わり無事内定をいただくことができた。

就活がわからず、なんとなくで登録した就活サイトからきた一件のスカウトが自分の就活人生を大きく変えた。

それまで来ていたスカウトメールなどには一歳目を向けていなかった私がその一件のスカウトには惹かれたのである。

超大企業とか安定の中堅企業なんてもんじゃない。

なんなら設立４期目のド・ベンチャー企業だった。
その時点で、何がそこまで魅力的だったのか今考えても分からないがなんとなくここだ！と思った。

よく言うビビッときたってやつ。

とりあえず、その企業の面接に行った。
ITベンチャー？何やってるんだろう？名前もなんかヤバそう、、
て感じだったがなぜか良いなと思った。

複数回面接して、インターンしないかと誘いを受けた。
面接と言ってもカジュアルなお話会から始まり、自分の経歴や会社の展望など幅広く話た。

インターンの誘いを受けて、僕は考える間も無く「やります」「やらせてください」と言っていた。

普段なら家に持ち帰って考えるタイプの人間だが即答していた。
これには自分でも驚いた。

コンビニでの買い物もスーパーでの買い物も即決したことはないし服を見に行っても衝動買いは絶対しない。なんなら食事に行ってもメニューを見て一番最後まで考えるタイプだ。

そんな自分が即決していたことに驚きと同時になぜか自信が生まれていた。

だが、この判断が自分のターニングポイントになったと感じている。

普段の自分では絶対にしないことに挑戦しようとしたことで自分に自信がもてたし、新しいことへの挑戦はとてつもなくワクワクした。

この挑戦が価値観や考え方を大きく変えるきっかけとなった。
インターンを始めてから、社会人になることへの期待を持てるようになった。

これまでは学生生活が終わるのが嫌で嫌で仕方なかったが、今は全く違う。
普段関わらない自分より上の年齢の人と関わることによって視野が大きく広がったと思う。

これが仮に自分がインターンに行った企業ではない企業だったらどうなのか考えるとこうはなってないようにも思う。

自分がインターンに行った企業は運良く仕事を楽しんでいる人が多かった。
これがかなり自分にとっては大きかったのではないかと感じる。

仕事を楽しむ大人を見て自分もこんな大人になりたい。

そう思った。

この経験から何が言いたいかというと「とりあえずやってみることって大事、やってみないと分からない」という事。

インターンに行ってなければ仕事に対して負のイメージを持ったまま就職活動をしていただろうし、学生に対して未練たらたらで卒業することになっていたのではないかと思う。

その状況から脱出できたのは自分が一歩踏み出して新しいことに挑戦したからに変わりない。

だからこそ挑戦すること、行動することは何よりも大事だし、人間の思考の範囲は行動の範囲に依存しているんだと感じることができた。

今後はビビることなく新しいことに挑戦し、自分の思考をアップデートしていければ良いなと思う。

長くなったのでこの辺で。

ではまた。