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「お母さんのため」に生きている

子どもは「お母さんを幸せにしたい」
と思って生きている

自分に自信のないお母さんに
その愛は届かないけど…

子どもは 
お母さんを幸せにできないことに
とても傷ついて 成長していく

「お母さんを幸せにできない私」
「出来損ないの私」
「お母さんにとって お荷物な私」
そんな自己イメージを抱えて
自信のもてない人生になったりする

お母さんの期待に応えて
「お母さんを笑顔にしたい」と
子どもは 必死に頑張ります

でも お母さんは満足してくれない
認めてくれない
その傷つきが 人間関係を
つらいものにしたりする

その深い傷は
あまりに痛いので 感じていたら
生きていけない

だから 心の奥にしまい込んで
「ないこと」にしないといけなかった
「私はつらくない」「傷ついてない」
「寂しくない」「怖くない」

そうやって強がることで
何とか 生き延びていく

でも その傷はなくなってはいない
心の奥で 影響を与え続ける
それが「自信がもてない」ということ

「ないこと」にするというのは
自分とのつながりを切ること

自分が 本当は感じている気持ち…
自分の内側から湧いてくる気持ちを
「ないこと」にして無視している
それは「自分を無視していること」になって
自分でいることに 安心できない状態になる

過去に封印した心の傷…
もう一度 その痛みを
大人になった自分が感じてあげると
自分とつながることができる

自分とつながると
自信をもって 安心して生きられるようになる
「この自分でいいんだ」と
ただ自分でいることに 安心できる

自分とつながる体験を
みんなにしてほしいなと願う

読んでくれてどうもありがと♡

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