デュピクセント記録〜1年経ちました〜
このことについて書くのはめちゃめちゃ久しぶりですね!りんごの皮むき🍎です。
前回の趣味の話とは打って変わってデュピクセントの話です。
毎回恒例ではありますが、注意事項!
よし。OK!いいかな?苦手な人見てないね?
本当?
よし。
前回のnoteからは想像できないくらいテンションだけれど気にしないで本題入りましょう!!
さて、アトピー性皮膚炎の新しい治療薬として出たデュピクセントを使い始めて1年が過ぎました。
まずは気になるであろう体の変化から!!(ちょっと汚かったりエグい表現あるから改めて注意⚠️)
ざっと上げてこんな感じ
主に頭皮・顔・首・腕・足・たまに腹とか尻に症状が出てた。
よくアトピーって直接の死因になったりしないけど精神的にやっぱり参っちゃうし、友達付き合いにも影響が出るから「死なないけど死にたい病気」って表現されるけど本当にそんな感じ。
アトピーの重症度の指数とされるTARCの数値は1500だった。正常が450だからかなり高いことはわかるけれど、本当はもっと重症の人もいるらしい。数値的にはそうでもない私がここまで酷かったのは2番目に書いた無意識に触っちゃうことが原因だったらしい。
それを改善するためにも一回皮膚を傷のない状態に戻そうってことになってデュピクセントを使い始めた。
1年以上が経過した現在の状態がこれ
なるべく前の状態と比較できるように書いてみた。すごいよね、1年でこれだけの結果が出てるんだから。
特に下2つ、メイクと服は本当に嬉しかった。オシャレに無頓着な私ですら周りの流行に乗りたいわけで、それをある程度の制限なくできるって本当に嬉しかった。ハーフパンツなんて、高校の体育でしか履かなかったのに…(イヤイヤ)
効果は大体1〜3ヶ月目あたりで出てきた気がする。細かい変化は私の昔のnoteを見て欲しい。
もちろんたまに炎症は起こるしカサブタもできる。保湿もしっかりしなきゃだし、2週間に1回病院に行かなきゃいけないし、自己注射だから毎回ビビってやってる。そして何より月1で4万円飛んでる。
でも私的には月4万円以上の価値は確かにあると思う。やっぱり皮膚ってどんなに隠しても最低限の部分は周りに見えるものだし、それを気にして気を病んだり、広がるはずの友好関係を断ち切っちゃうこともあるからね。
デュピクセントは最低52週やらないといけない。それまでに辞めてしまうと体に抗体ができて、効かなくなってしまうらしい。
(この辺の話はうろ覚えだから個人でしっかり調べてね。)
私はもう少しで52週になると思う。
でも多分続けると思う。元に戻るのが少し怖いから。
体の変化は以上!
次は自己注射の打ち方の変化!
私はシリンジタイプっていう自分で液体を入れる注射器タイプのやつを最初っから使い続けてる。
選んだ理由は前のnoteにもあるけど、ざっくりいうと痛みのコントロールをしたかったから。
ペン型だと、刺したらコントロール効かずに液体が入るからそれが怖かった。
最初は補助具を使って太ももに打ってた。理由は、安定するしやりやすいって言われたから。
↓
何ヶ月経った日、
なぜか薬液が大量に補助具内に漏れる事件が発生(自分の不注意)
↓
針が体内に入っているか確認したくなって、補助具なしで太ももに打つようになった。
↓
打つ時すごい痛い
(多分皮膚をうまくつまめなかった)
↓
お腹の方が脂肪あるから、打ちやすいよと言われてお腹に移行
↓
現在:お腹
こんな感じ、所要時間は15〜45分、平均タイム35分
なんでこんな幅があるかというと、うまく刺さってくれなかったり、刺さってもめちゃ痛かったりすることがあるから。
ペン型は10秒くらいで終わるらしいね。
それはちょっと羨ましい。
悩みとしては皮膚に全然刺さってくれない時があることと、前屈みになって打ってるから首が痛い…30分ずっと首をかがんでる状態だからね…改善策欲しい。
主な変化はこんな感じ。
症状は前と大差ないけれど、打ち方が足からお腹になったくらいかな?
もし医者からデュピクセントをお薦めされてるけど、自己注射だし高いし…って悩んでる人がこれを読んでるとしたら、多額のお金がかかわるし定期的に病院に行くし、その診療代もかかるし、薬が0になるわけではないから一概にやれ!!!!!!とは言えないけれど、私はやることをオススメするなぁ。
いちデュピクセントの体験者としてのレビューの1つになれたら幸いだなって思う!
52週が経過して今後のことが決まったらまた書くかもね〜
もしかしたら趣味の話も書くかもね〜
ではまた!
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