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勉強が『ゲーム感覚』で楽しめるようになるまでのお話

 こんにちは。今回は勉強を楽しむための初歩の初歩となる考え方、『ゲーム感覚』についてのお話です。

 ゲーム、私も大好きです。有名どころならポケモンやらモンハンやらマリオやらドラクエやらって感じですよね。私はゲームキューブで発売されたピクミンが一番好きなんですが、それはいいとして。

 そんなゲームのように数学を楽しめたらどんなに楽なことかって思いませんか?これは数学に限らないですが。
 私は、ゲームと勉強には大枠として共通した原理があると思っています。

 現に私は社会科科目が嫌いなのですが、センター試験でやむを得ず倫理政経を勉強するときに『ゲーム感覚』を意識し、目標点を取れたという過去があります。
 皆さんの勉強に少しでも参考になればと思います。

 まず、ゲームにおける「小目標」は勉強において「模擬試験」と照らし合わせていました。これは大学入試・高校入試に限らず、資格検定勉強でも模擬試験(過去問演習)は存在しますので同じことです。
 要はポケモンにおけるジムリーダーは模擬試験みたいなものです。チャンピオン戦が本試です。ドラクエにおける中ボスが模擬試験です。

 ジムリーダーに勝てなかったらその辺のトレーナーとバトルしますよね。ブオーンに勝てなかったらはぐれメタルを倒しに行きますね。(ドラクエV)
それが問題集や参考書での問題演習です。復習期間のことですね。
 語学学習における単語記憶もこれにあたると思います。あるいはゲームで勝つために武器屋や薬屋で道具を揃えている時間とも同じですね。

 ゲームと大きく違う点といえばその中ボスのレベルが変わらないことです。なんなら、すべての中ボスがラスボスと同じレベルです。模擬試験は本試験を参考にして作ってますし、過去問は名の通り過去の本試ですからね。
 なので、「どんどんレベルの上がる中ボスを倒していく」という感覚よりかは、「どんどんレベルを上げてラスボスに通用する強さを身につけていく」という感覚ですね。これはポケモンやドラクエよりモンハンに通ずる考え方です。


 こんな感じです。ボスは変わらないけど、それに対応できるよう自分を変えていくのがゲームとの違いですね。
 そう考えると、どんどん敵が強くなるゲームよりも考えようによっては簡単だと思いませんか?

 次の記事でももう少しこちらの話題についてお話したいと思いますので、ここで区切ります。では。

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