見出し画像

自分がされた「嫌なこと」は相手にとって「そんなこと」

誰かから「嫌なこと」をされた時、こちらはその相手に対して

「なんでこの人は、こんな嫌な振る舞いをわざわざしてくるのだろう」と思う。

でもその私が感じた「嫌な振る舞い」は、果たして相手にとっても「嫌なこと」なのだろうか?

その人にとっては「嫌なこと」じゃないから、悪気なくしてくるのではないだろうか?

そもそも悪気があると判断してるのは、こちらの問題なのかもしれない。それについて考えて、嫌な思いをしている私のこの時間は、一方通行な、無駄な時間なのかもしれない。

そう考えると、逆に自分が「いい」と思ってしたことが、相手にとって「嬉しいこと」とは限らないともいえる。

人は、というか私は、普段から、無意識についつい自分本位になりがちなんだなと、改めて感じる。

相手を思って行動してたつもりが、結果的に自己中になっていないか、いま一度考えて過ごしていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?