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人類未到のお金持ち


世界で1番お金持ちの人って誰??

誰もが考えたことがあると思う。

Windowsを爆発的ヒットさせたビル・ゲイツ
世界一の投資家ウォーレン・バフェット
先日宇宙旅行を実現させたAmazon.comの創業者ジェフ・ベゾス

いやいや、そのどれもが違う。

現在、飛ぶ鳥を落とす勢いで世界一位の富豪に上り詰めたのは、

電気自動車の希望、未来の車を作るTesla(テスラ)

前澤社長を宇宙に乗せるロケットを提供するSpaceX

CEOを務める男

イーロン・マスク氏


昔から今に至るまでで比べるものがないほどすぐれている意味を持つ古今独歩という言葉がこれほど似合う人間はいないと思う。

完全な主観だが、過去に類を見ないほどの世界一の経営者だと思う。
テスラとスペースXが目指すビジョンは大袈裟でもなんでもなく、人類の希望だ。

しかし、日本ではあまり知名度はないように感じる。

日本でも有名なPayPalを創業した1人でもある。


先日Twitterにこんなニュースが流れ込んできた。

度肝を抜いた。


たった1人の人間の資産が、あのTOYOTAの時価総額を上回っていた。

TOYOTAは日本一の時価総額の会社だ。
しかも、2位との差も割と圧倒的だ。

Yahooファイナンスによると、11月5日時点での時価総額は

33,200,999百万円
約33兆円。

近年の世界の時価総額ランキング50位でも日本企業で唯一ランクインする程優秀な会社。

それぐらい、日本でもトヨタ自動車に勝る企業はない。

時価総額とは、簡単にいうと会社の値段みたいなものだ。
企業価値や規模を表すもの。

先程の写真に添付している資料によると

現在、世界一のお金持ちはイーロン・マスク氏で3152億ドル、日本円にして35兆9279億円とぶっちぎりのトップだ。

とあった。

3000億ドルはアラブ首長国連邦やシンガポール、フィンランドといった世界上位25%の国々における国家予算に匹敵する規模らしい。

これを見て、僕は現代の資本主義の恐ろしさを目の当たりにした。

トヨタ自動車は1937年に創業され、先代達の血と汗と涙の結晶によって日本や世界の自動車市場を席捲し続け、今の価値を築き上げた。
それを、たった1人の男が四半世紀かからずにぶち抜いた。

イーロン・マスクが全資産をぶち込めばトヨタ自動車そのものを買収することもできる。

資本主義とグローバル化によって加速した現代のビジネス社会は
お金持ちをより加速度的にお金持ちにすると痛感した。

夢があるねぇ。資本主義。絶望もあるけど。

これはテスラの株価だ。
最近高騰を続け、イーロンマスクを世界一の富豪にたら占めた。
彼はテスラ株の23%を保有しているため、莫大な恩恵を受けた。


あるサイトによると、10月29日の1日(テスラの株価が特に高騰した日)だけでマスク氏の資産は93億ドル膨らんだ。らしい。

たった1日で93億ドル

株の持つ力って怖いよね。

ちなみにテスラの時価総額の大きさを分かりやすく表した図があったから紹介するよ。

今度彼の魅力をnoteで語ろうと思う。


いつかテスラの車欲しいなー。どちゃくそカッコいいよね。

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