プロフェッショナリズムを形作る言葉
当直、出張、当直と続くと、なかなか記事は書いていても時間通りに投稿できず、危険な目に遭っています。そろそろ本当に有料会員を検討しなくてはいけないかもしれません。。有料会員になると「時刻を指定した公開」ができるようなのです、、、せっかく続けてきたので緩ーく続けますのでお付き合いください。
とはいえ、本日当直の合間に書いておりまして、全く患者さんが途切れないので、ホントに軽く。
こういう仕事をしていますと、「すごいですね」とか「大変ですね」といった言葉をかけて頂くことがあります。大変ありがたいことではあるのですが、私自身は日々なんとかこなし続けていたら、いつの間にか月日が経っていた、という感覚です。
そんな日々を支えてくれた言葉を紹介してみようと思います。
先日ご紹介した、「いいお医者さんになってね」は もうそれこそ、私を支え続けてくれた言葉ですが、その他にも割とマンガの影響なんかも受けていたりもします。
医師になることを決意したきっかけ
私にとっての人生の分岐点は阪神大震災でした。
ものすごいことが起こった、あんなことが身近で起こったらどうしよう。
何ができるんだろう。立ち尽くすことはしたくない、、、そんなとき、そっと背中を押してくれたのが、アバン先生でした。
ロールプレイングゲームの「ドラゴンクエスト」をモチーフにしたマンガですが、誰かを攻撃したくない、武器を持ちたくないという主人公の仲間に向けて発した言葉です。同世代の方には共感していただける方も居るのでは?と思います。
精進したいと思います。
小児科、小児集中治療室を中心に研修後、現在、救命救急センターに勤務しています。 全てのこども達が安心して暮らせる社会を作るべく、専門性と専門性の交差点で双方の価値を最大化していきます。 小児科専門医/救急科専門医/経営学修士(MBA)/日本DMAT隊員/災害時小児周産期リエゾン