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イベント・コミュニティについて考えてみよう

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記事一覧

イベントコミュニティを 「デザイン」する 〜熱量と共感の「場」を作るためのマインドとノウハウ〜

こんにちは!こぎそ(@kgsi)です。 この記事はプロダクトデザイナーである僕が、なぜイベントコミュニティを「デザイン」するのかの言語化と、現時点で貯まった、イベントコミュニティを「デザイン」するためのナレッジやノウハウを紹介する記事です。 そして、今回個人では初の試みですが、具体的なナレッジやノウハウについては有料記事としています。有料記事部分では、具体的な価格設計やニーズの調査手法、スポンサー獲得のためにどうやっているか、保健所に申請が必要そうなイベントをどうクリアす

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5年前にコミュニティを立ち上げ、5年活動してみて思うこと

私たちは5年前に母親たちのコミュニティを立ち上げ、5年活動しています。 5年前のあの日は、私にとって間違いなく人生のターニングポイントで、この5年間を振り返ってみると、ほんとにたくさんのことがあって、アップデートは書き尽くせないし、感謝しきれないです。 このnoteはコミュニティの5周年当日までに、メンバーが「アップデート」をつづるカウントダウン企画で、今日で35日目の最終日となりました。 今日は、私なりにこの5年を振り返ってみて、今思うことをここに書き留めておきたいと

「視聴型」から「参加型」へ|他社との差別化を叶えるオンラインイベント企画のポイント

このnoteでお伝えすることこのnoteでは、2023年にLayerXが開催した2つのカンファレンス事例を通じて、「他社との差別化を叶えるオンラインイベント企画のポイント」をお伝えします。ポイントは、企画編・配信編・番外編の3パートに分けてまとめています。 自己紹介・サービス紹介私について LayerXというITスタートアップで、「バクラク」のマーケティングを担当しているMonepi(X:@pippi7777usagi)と申します。 前職ではTikTok Japanに

イベントを開催し続けることで育つブランドと集客力。全国各地に拠点を持つNext Commons Labが、共有資産としてピーティックスを使い続けるワケ

“Next Commons Lab ( @nextcommonslab ) 様"のピーティックス ( Peatix ) 活用ポイントまとめ デザインを揃えたイベントページを作成し、ブランドイメージを守る 複数拠点のイベントを同一グループで開催し、フォロワーを増やす オンラインと会場開催を目的に合わせて活用する グループ名:Next Commons Lab イベント概要 形態:オンラインイベント、現地開催イベント 規模:数十名程度 頻度:月に1-3回 目的:事前決済

コミュニティ新時代の、はじまりはじまり。

こんにちは!株式会社洒落 代表の豊田です。 2024年初の投稿は、「コミュニティ」について書きたいと思います。 私は現在、会社を経営しながら社内外を含めたいくつかのコミュニティ運営に関わっています。 特に2023年は、自社でコミュニティの運営を本格化したり、仲間と趣味のコミュニティを立ち上げたり、既存のコミュニティに「コミュニティマネージャー」として関わる機会をいただいたり・・という経験を通じ、その強さと可能性をとても感じた1年でした。 現在私が関わっているコミュニティの

全くのシロウトがIT系のイベント(リアルイベント)を主催するためにやったこと・感じたこと

新規事業の立ち上げをするようになって、自分でイベントを主催することをはじめて経験しました。 これまでの仕事(ITコンサル、ITエンジニア)では自分でイベントを主催することなど全くなかったので、全くのシロウト。 いろんな人に助けてもらいながらなんとかやっている状況です。 シロウトのわたしがイベント主催するまでの流れや、やったことをまとめておきたいと思います。 ◎イベント実績 2023年はイベントを4回ほど主催しました。 うち2回は、noteでイベントレポートをあげていますの

転機を向かえたコミュニティの2023年を振り返る

メリークリスマス🎄🎅 広報Slackコミュニティ #PRFunho 発起人のマーティンです。このnoteは #PRFunho Advent Calendar 2023 のラストを飾るエントリです🎉 アドカレマラソン、無事に完走できました💪 年末の忙しい中で参加してくださった皆さん、改めてありがとうございました! 🏃‍♀ 🏃‍♂ 🏃 改めてエントリを見てみよう#PRFunho 入門|Slackを中心とした広報コミュニティのご紹介|たびちん/ワカタビタキエ 若手ひとり広

Voicyフェスを10,000人に届けるために必要な「コミュニティ」の力

 Potage代表 コミュニティ・アクセラレーター、そしてVoicyパーソナリティの河原あずさです。Voicyでは「つながりをデザインするコミュニティ思考AtoZ」という番組を2022年3月13日から毎日配信し、約600回の配信数を積み重ねています。たくさんのリスナーに日々聴いていただき、本当にありがたく思っています。  さて、明日10月25日からの3日間、音声SNS「Voicy」内で「Voicyフェス」というイベントが開催されます。集客目標1万人を掲げ、新しい音声コンテン

【公開】今年のピーティックス検索キーワードランキング - イベント例と共に振り返る、2023年の検索上位キーワード

イベント・コミュニティプラットフォーム ピーティックス ( Peatix ) では、検索機能を活用して日々たくさんの方がお出かけ先や学び、体験を探しています。検索できるイベントの数は常時15,000以上。エンターテインメント、カルチャー、ビジネスなど多様なジャンルのイベント・コミュニティが掲載されています。 今回は、2023年にピーティックスでもっとも検索されたキーワードをランキングでお届けします。今年多くの人が検索したキーワードを参考にして、また来年、新しいお出かけ先や学

【#Slack を使ったコミュニティ運営】Slack ユーザーコミュニティでの Slack の使い方

Slack カスタマーサクセスが運営する、 Slack ユーザーコミュニティ JCN というものがあります。 この記事は、JCN がどのように Slack を使っているかのご紹介です。 【チャンネル命名規則】コミュニティの「どこで」「何が」行われているかを明確にするいわゆる「チャンネル命名規則」のお話です#️⃣ JCN には主に以下の3つのチャンネル接頭語があります。 接頭語を考えるにあたっては、以下の2軸を用意してコミュニティの活動を分類してみました。 主体:ユーザ

地方自治体から求められるイベントの価値とは ピーティックス主催者座談会「From 地方 to 東京」レポート

コロナ禍を通じてイベントのあり方は大きく変わり、その運営について試行錯誤されている方も多いでしょう。 世の中の”交流”に対する考え方が変化する中、今後イベントの役割はどうなっていくのでしょうか。 この問いを深めるため、Peatix Universityでは、普段ピーティックス ( Peatix ) を活用しているイベント主催者が集まって語り合う”座談会”をオンラインで開催しました。 今回のテーマは「From 地方 to 東京」ということで、地方の魅力を見出し、それを首都圏に向

会社の中心にコミュニティ(顧客/ファン)を置く

※本投稿は、コミュニティマーケティングAdvent Calendar 2023 の12月9日のエントリーです。 自己紹介・会社紹介 皆さん、こんにちは! (株)ヤッホーブルーイングの佐藤潤(ニックネーム:ジュンジュン)です。 本日はこれまでのヤッホーブルーイングの歴史を「コミュニティ」という視点で振り返り・整理してみたいと思いますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。 (株)ヤッホーブルーイングは「よなよなエール」「インドの青鬼」

趣味と終活の新しい形:コミュニティを作って人生後半を豊かにする方法

老後を楽しく過ごすためには、趣味やアクティビティが欠かせません。趣味を持つことで、自分の人生に価値や意味を見出すことができ、そこである程度の満足感を得ることができる人は、終活にも積極的に取り組むことができるでしょう。 言い換えると、終活をすることで、自分の人生の区切りや目標を明確にすることができる人は、趣味にも熱中することができるのではないでしょうか。 今回はつながりをキーワードに趣味と終活の新しい形、コミュニティについて考えたいと思います。 コミュニティとは、共通の趣

あるタイプのコミュニティを作るのに大事なのは「自分が好き勝手やること」とは?🐙20231113たこやき先生日記🐙

こんにちは!たこやき先生です!! 大阪で学校の先生をやりながら「なぜか高校生まで無料で食べられるたこやき屋さん」を運営しております。 日記を書きました。 ぜひ読んでってね🐙 今日はコチラについて 「コミュニティを作りたい」と思った場合2つのパターンがあります。 ①自分が過ごすためのコミュニティを作るパターン。 ②誰かのためのコミュニティを作るパターン。 私が今から話そうと思うのは①のタイプ。 自分が過ごすためのコミュニティを作る話です。 多分、居場所づくりとか