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イチロー氏が何気なく言った言葉から気づくこと「プロは全員できるのだろうか編」

イチロー氏が高校生に野球を教えている時に放った

外野でのボールの追い方。。

目線を一回外す

そしてまたボールを見た時に見失わないようにする。。


確かに。。。

プロの野球選手は自分の頭上を越える時にボールを見ながら下がっている。。

でもその時にフェンスの場所も把握してるし、フェンスを蹴ってジャンプする人もいる

イチロー選手は追いかけながら前もちらりと振り向いている
だからできることなのだ。。

これって怖いことだよね。。

慣れたらできることなのだろうか。。

ちょっと目線を外してボールを見たら見失う。。

しかも走りながらだ。。

下手したら自分の顔面にぶつかってくることもあるかもしれない。


これはプロ全員できるのだろうか。。

疑問に思った。

以前noteにも書いたが

元サッカー選手の中田英寿氏は

前を向いていても横が見える

だから相手がタックルしてくるのもわかるからタックルされてもなかなか倒れない。

それはその相手のタックルの勢いと同じように相手側に力を与えているからだ。

相手の力より自分の力が弱ければ倒れる

それはタックルが来るとわからなければそうなってしまうが

来るとわかっていたらそれに備えることができる

中田氏がなかなか倒れない原理はここにあった


でも確かにヨーロッパで活躍するような有名選手

あのW杯のベルギー戦でも最後に点を入れられた時のことを思い出す


今世界最高といわれる司令塔MFデブルイネがボールを持ち

あの最強FWといわれるルカクもいた

DF長谷部でさえわからなかった。。

あのルカクがいつ背後から仲間のMFが来ていることを知ったのか。。

最終的にルカクはスルーをしてその背後から来たMFに渡り点を取られた


でも映像を見てもルカクは完全にそのMFは見ていない 

左を向いただけだ。。

でも背後も彼には見えていた。。

つまり中田氏と同じことができるのだろう。。

ルカクはその時にのインタビューで

「後ろを見たら仲間が来たからパスした」

と話していたが

僕らの認識だと後ろを見ていない。。

でもルカクは確かに後ろを見る能力があるし見えたのだろう

しかもあの一瞬の出来事

一般の人の14秒はどんな14秒だろうか。。


あの感動を見せてくれるのがプロだろう

それは両方の選手が諦めなかったことで起きること

チケットを買って見てくれている人を楽しませる

それが本当のプロの仕事だろう

それは高校生でも中学生の部活でも一緒

チケットを買ってなくても

試合を見に来た人にがっかりされない試合は

選手が最後まで諦めないことなのかもしれない


これは両方のチームがあってできること

だからあのベルギー戦は本当にいい試合だった

それは本気で最後まで戦った試合だから見れた光景だろう

勝つだけが全てではない


内容が良ければいいと思う

負けた方が学ぶことがある

もうすぐW杯が始まる


強豪ドイツ、そしてスペインと戦える



楽しみだ!

勝ち負けよりもそんな強いチームと戦えることが素晴らしいと思う



少しでも役に立てたら嬉しいです













全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。