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ダルビッシュが活躍するほど喜ぶ人たちがここにいる「やっぱり凄かったあの監督編」

ダルビッシュの活躍は凄まじい

そして今回ワールドベースボールがあり

日本代表の中でも大谷翔平を抜いての超人気ぶりの人が

ダルビッシュだ

もう37歳になる彼だが

有名になればなるほど喜んでいる人がいる

それはあの甲子園決勝戦でダルビッシュを破って優勝した

常総学院メンバーだろう


彼が有名になればなるほど

やっぱりあの名将

木内監督はすごいと思う。。


彼が東北高校率いるダルビッシュ相手に選手に言ったことは一つ


「相手は日本一のピッチャーだ。彼は必ず1億円以上の投手になる。彼からヒットを打ったら孫の代まで自慢できるぞ!ワッハッハ!」


「勝て!」と言うことではない。。

一人一本、彼からヒットを打つと言う目標に変わった。。

すごい心理だと思う。


結果は常総学院全員がヒットを彼から一本ずつ以上打った。。


第一打席、かすりもしないダルビッシュのストレート。。

甲子園の決勝まで行くチームの打者が当たらない。

そのくらいすごいボールを高校2年生のダルビッシュは投げていた。


その当時東北高校のキャッチャーも

「あの時のダルビッシュのボールは非常によかった。
まさか負けるとは思わなかった」

そう語る


でも僕は思う。。

今のダルビッシュを作ったのも

あの木内監督の力が大きいのではないかと


もしダルビッシュがすんなり優勝していたら

もしかしたら今のダルビッシュはいないと思う。。


ダルビッシュの涙って見たことある?


きっとあの決勝で負けた時に流した涙。。

悔しさはきっと今も野球をしながら心のどこかに残っていると思う。。


それはあの桑田真澄投手も同じだと思う。

あのKKコンビ率いる桑田、清原のPLをまたしても破ったのは

あの木内監督率いる取手二高だ。


彼らは1年生からメンバーで甲子園を優勝している。

その2年生の時に決勝で破ったのもあの木内監督だった。


桑田はその後、宿舎を抜け出し極秘で大阪から茨城県まで

誰にも伝えずに取手二高に行っている。

17歳の少年が一人で電車に乗って移動している。。


彼の行動力といい、そしてその悔しさ、そして野球の向上心の欲求が半端でないものがわかる。


桑田が唯一連絡を取ったのが決勝戦で仲良くなった取手二高のピッチャー石田くん。その石田くんの家に泊めてもらっていたようだ。

石田くんのところにはその時からすでに全国的に超有名になっていた「あの桑田が来ている」と言うことで取手二高の野球部の親子さんは石田くんの家に集まってパーティーをしていたと言う。


桑田選手があそこまで成長したのも

長い間現役として野球選手として続けていたのも

きっとあの時の決勝戦で負けた悔しさがそうさせているのかもしれない。


ダルビッシュや桑田に共通しているのが

この木内監督に負けたことであり、それも甲子園決勝戦でもある。

そして桑田も現役で長く続けていたし

ダルビッシュも37歳でも大リーグで大活躍をしている。



こう思うと人生はどんな人に出会うかが

どれほど人生に影響するのか。。

しみじみ感じることである。


ダルビッシュが活躍しているだけに

今回もWBCを見ながら

あの時ダルビッシュからヒット打った常総学院のメンバーは

子供に「パパはあのダルビッシュからヒットを打ったんだぞ!」って耳にタコができるくらい話していることだろう。。

それは永遠の財産でもあり

野球やスポーツの素晴らしいさでもあると言うことを

感じる一面でもあります



それでは今日も良い1日を!





全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。