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オンライン時代における「意識」の持ち方・保ち方 〜裏側編〜【イベントレポート】

関西大学社会学部松下ゼミの山本です。

2020年12月14日(火)16:00〜17:30に、私たちmatsu-lab(関西大学社会学部・松下ゼミ)株式会社オカムラさんが運営するbee『WORK MILL』プロジェクトとコラボさせていただき、ついに3回目のワークショップを開催しました。

参加していただいた学生や社会人の皆様、そしてご協力いただいたオカムラbeeの皆様、本当にありがとうございました!

第3回となる今回のワークショップのテーマは

オンライン時代における「意識」の持ち方・保ち方

オンライン(zoom)×オフライン(リアル)の融合で行われました。

企画前にゼミ生で意見交換をする中、コロナ禍で様子見ではあるがオンラインのみではなくオフライン(リアル)でもやってみたいという声が多く上がったことがきっかけ。私は大学で授業を受けてから現場(bee)へ行き、ワークショップ自体にはオンラインで参加しました。まさにハイブリッドではないでしょうか。(笑)

そんなオンラインとオフラインの両方の視点があった私から見たワークショップの裏側をご紹介します!また本ワークショップの概要やオンライン参加の視点については別記事で紹介しています。是非あわせてご覧ください!

概要はこちら
オンライン視点はこちら


裏側point

① オフラインだからこそ

② ボケとツッコミ

③ ユーモアUP

① オフラインだからこそ
"オフラインならでは"を実感した今回のワークショップ。今回は運営チームが主に現場に集まり、機材の設置や進行の段取り確認などを行いました。それら全てオンラインだった時に比べると会場のセッティングに少し時間はかかるものの、非常にコミュニケーションの密度が濃いと感じました。そして相手への振りや非言語コミュニケーションの容易さだけでなく、現場の一体感もオンラインのみで成せるものではないと改めて思いました。司会進行やカメラ・音声チェックをする人、zoomの管理者、単純に現場にいながらオンライン参加する人など同じ空間にいることで作り出される雰囲気とオンラインの融合はそれぞれの良さを際立たせる結果となりました!

② ボケとツッコミ
全員が自宅から参加していた今までのオンラインワークショップでは上半身や顔しか見えませんでした。しかしハイブリッドである今回はメインカメラ(オンラインで固定されているカメラ)で見える範囲が広くなり身振り手振りで伝えられる事が増えました。よって進行もスムーズになり、ボケとツッコミもタイムラグなく行うことができたことがトーク感が増したと感じた理由だと思いました!



③ ユーモアUP
トークショーはまさにラジオの公開収録を見ている気分!さらにトークセッションの際の全体共有にの時にゼミ生が前に呼ばれ話す場面もありました。実はあれは無茶振りだったんです。(笑)急に話すことになったので少し緊張していましたが、ただ「呼ばれたらすぐにメインカメラに出演できる」ということは意外にも面白いんですよね。無茶振りなので素が出て、さらにユーモアを含んだ会話のキャッチボールが容易にできました!

◆感想
オフライン(リアル)にいながらオンラインで参加することはとても新鮮で、オンラインのみほど気を負わず、オフラインのみほどパターン化したものではない、ハイブリッド型の可能性を感じました。withコロナ時代では運営メンバーや少数の参加者がリアルに集まり、他の参加者はオンラインという、このハイブリッド型が感染対策を十分に行った上でさらに充実したものになっていくと思います。またこれを今後も実践していけたらと思いました!

【第1回イベントレポート】
https://note.com/miyu_doi/n/n44f57043d8cc (本編)

https://note.com/______kzn/n/n736bd37b2187(裏側編)

【第2回イベントレポート】
https://note.com/miyu_doi/n/n131e2bde7661 (本編)
https://note.com/nonoyamashita/n/n8393f0a810c5 (裏側編)

執筆: 山本幸奈

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