剣先
今日は襟の剣先を綺麗に出すことをしました。
接着芯を貼った後、出来上がりの大きさに合わせて線を引きます。
それは断ちから縫い代1cmと地縫いしてしまうと、左右の柄が合わなかったり、剣先の長さが変わってきたりする為です。
きれいに仕立てるために、一工夫しています。
そのあと、縫い代を少し切り、剣先を出して、プレスしてアイロンかけまでやりました。
この工程がとても繊細で難しいのです。
※あくまで初心者にとって
まず剣先を出しやすくするために切る縫い代。
切りすぎると、洗濯した時に剣先がパンクしてしまったりすることがあるそう。だから切りすぎてもダメで、かといって残しすぎたら剣先がうまく出にくくなってしまう訳で...
感覚の部分が掴むまで道のりが長そうです。
こういう感覚は数をこなしていかないと身につかないことだなぁと、失敗してみないと気づかないことだなぁと感じました。
感覚でやるってAIじゃできないよね。
人ってすごいなぁ
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