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息子福山から突然のLINE

いつもスマホは、ベットの枕の下に置いてある。

だから、急に連絡が入っても気が付かない事が多々。

昨日もクラウドワークスで仕事探しをしていたので、PCの前に座っている事が多かった。

疲れたと、ベットでゴロゴロしてiPadを開いたら、夕方5時過ぎ、息子福山からLINEが入った。

マイナンバーカードの暗証番号を忘れたから、机の中に、暗証番号を書いた紙が入っていないか見てくれという内容だった。

何事!!と思ったが、すかさず、息子福山の部屋に行き、机の中を漁った。

2階は暑い。

机の中を漁りながら、あふれだす汗をぬぐった。

机の中を全て漁ったのであるが、マイナンバーカードの暗証番号の書いた紙は見つからなかった。

ここでやっと落ち着いて考えてみた。

マイナンバーカードの暗証番号という事は、なにか急病で、病院にでもかかるのだろうか?と。

これは大変と、息子福山に暗証番号を書いた紙が無かったことをLINEで告げると、想像とは異なる答えが返ってきた。

なにやら郵便物の住所変更をしたかったようなのである。

郵便物の住所変更をするのに、マイナンバーカードの暗証番号をつかうのかと、2度驚き。

そこで、息子福山に指示を出した。

郵便局の窓口でハガキをもらって、手書きで手続きが出来る事を告げると、窓口が空いている時間に郵便局に行けないとのたまう。

本局なら郵便窓口は夜でもやっていると告げると。

やっていない、どこで調べればわかるのとのたまう。

地名を入れて調べてみたら、本局は、息子福山の住んでいる住所の近くだった事がわかった。

息子福山からどこで調べればわかるのという言葉を聞くとは思わなかった。

いつも息子福山に教えを乞うと、自分でぐぐってから聞いてとお説教されるからである。

そして、息子福山に、今どこ?と問うと、職場の近くとのたまう。

でもそのあと、電車が止まったとLINEがきた。

じゃあ、ひまだろうと、X(旧Twitter)で流れてきた小学4年生の図形問題を送ってあげた。

図形問題が解けずに悩んでいたからである。

すぐに頭の良い方が回答を書いてくださったので、回答も送っておいた。

数学得意の息子福山に、小学生の中学受験対策の図形問題を与えてあげなくて申し訳ないと思っていたので、面白い問題に出会ったら、息子福山に教えてあげるようにしているのだ。

そんなこんなで、本局の郵便窓口が閉まった頃合いに、息子福山に手続きが出来たかLINEを送ってみた。

無事、郵便物の住所変更の手続きが取れたようである。

やれやれ。

まだまだ、教えなければいけない事柄が多そうである。


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