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再びの自粛生活

東京での感染者数がかなり伸びているが、どうやらPCR検査数を増やした影響での感染者数の増加らしく、いままで見えなかった陽性者が数字となってニュースに載るようになったと言うだけの話らしい。

しかしながら、アジフライ地方も、感染者が増えている。

乗換最寄駅の駅ビルオープンを訪れた時は、感染者が2名ということで、安心して向かったのであるが、感染者が伸びているようなので、なんとなくまた、再び自粛生活に入ろうかなどと考えている。

まあ、基本ヒッキーなので、ヒッキ―らしい生活に輪をかける程度の自粛生活なのであるが、とにかく実家で暮らす父親を感染させない為でもあるのである。

自粛生活で美容院を控えていた息子福山に、アジフライ地方の感染者が伸びる可能性があるから、美容院で髪を切るならば、今週が良いと助言したところ、本日、さっそく髪を切りに美容院に出掛けている。

さて、さて、こんな具合だから、次の就職先の進展情報はない。はて、アジフライは、次の就職先に進む運命なのだろうか。気分はさっぱりのっていないが。そんなアジフライを本気にさせたある一枚の広告の話をしたいかと思う。

アジフライ地方の市役所の求人の広告である。

さっそく市役所のサイトで求人について調べてみた。

ハンデのある枠で、年齢、学歴はクリアしている。

なになに、一般教養のテストに論文と面接とな。

メラメラと闘争心を煽られる。

しかしながら、配属先は合格してから決まるらしい。そして、勤務時間である。月曜から金曜日のフルタイムであった。

あちゃ~~。こりゃあかん。

結構なお給料をもらえそうなのに、無理な相談の内容であった。

スキルには自信を持っているが、体力が無いために、通勤が不便な場所だと通い続けられないし、フルタイムなんて無理だ。

なぜ、ハンデのある採用ってフルタイム前提なのであろうか。短時間勤務の実力主義の採用があってもいいのに。

フルタイムでハンデのある人を採用して、ノルマが上がらないなどと文句を言うのは制度が悪いんだと思う。そういう人にも活動の場を設けるのもいいかもしれないけれど、ノルマを上げれるけどフルタイムで働けないような体力の人にも活動の場を提供してくれないものだろうか。

そういう発言をしたくって、この市役所の採用試験にチャレンジしようかと迷ったのであるが、不毛の戦いあきらめました。

同病の人達は若い頃に発症する事が多く社会経験が少なくスキルも持ち合わせていない。しかしながら、アジフライの場合は40歳の時に発症しているので、社会が決めた就活パターンからは、はみ出している。

活躍の場がほしい。

自分にあった職場は、自分で創りださなければいけないのだろうか。これから再び始まる自粛生活の中で、いろいろ模索してみようと思う。



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