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スタバ VS カラオケ

昨日は、土曜日だった。

昼頃、息子福山に、大型電気量販店に誘われたのである。

7月ごろに、息子福山が、デスクトップPCを購入した。

そのPCが、初期不良だった。

メーカーに問い合わせた結果、修理か、返金だという。

だから、返品して、もう一度同じPCを購入したのである。

PCで初期不良が起きるのは、数パーセントであるという情報を見たからである。

2度目のPCも初期不良。

今度は、新品交換をしてもらえたが、今度も初期不良。

そして、今回も返金作業を行うために、大型電気量販店を訪れた。

なんて、ついていないのだろう。と。

この3か月間、何をしていたのだろうかと息子福山が気落ちしていた。

じゃあ、カラオケで憂さ晴らしをしようと、いつものカラオケ店に電話で予約した時に料金を聞いたら、平日の100円増しで、スタバのフラペチーノより、ちょっと高い金額だった。

その料金で、3時間カラオケが出来て、飲み放題のドリンクバー付きである。

スタバのフラペチーノ高いんだなとつくづく思った。

というより、そのカラオケ店が、破格値なのかもしれない。

息子福山と一曲ずつ、交代で曲を入れて歌ったのだけれど、3時間って、結構長い。

いつもは、カラオケに行こうと、家を出るから次々曲が思い浮かぶけれど、昨日は、突如のカラオケだったから、2時間経った頃合いに、時計で確認して、まだ1時間もあるのかと思ったぐらいである。

家をお昼ごろでたのであるが、家を出る前に、朝に作ったおじやを息子福山とつまんだのであるが、カラオケをしていたら、小腹がすいた。

カラオケの帰り道、もう外は暗かった。

息子福山と、一人1000円ぐらいで、軽く何か食べて帰ろうと、駅ビルなどを眺めたのであるが、これといったピンとくるものがなかった。

じゃあと、安い居酒屋さんに寄る事にした。

そこは、酎ハイ1パイが190円で飲める。

おつまみも串カツ98円からあるお店である。

最初、一人1000円のつもりで居酒屋に入ったが、店頭に書いてあった「さんまの塩焼き」を息子福山が食べたがっていたので、2杯ずつお代わりした。

「塩きゃべつ」

「串カツ」×2

「ちくわの磯辺揚げ」

「塩辛ポテト」

「煮込み」

「さんまの塩焼き」

「小エビの唐揚げ」

息子福山は、旦那に似て、すぐに赤くなる。

しかしながら、両親の酔った特徴が遺伝したのか、アジフライの酔った特徴である、酔うと冷静になるというのも息子福山は起こるようである。

おなか一杯になって、レジでお会計をすると、3001円であった。

今月は、月末まで、ちょっとピンチであるが、良き日であった。


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