父親とのお別れエピソード3
昨晩2時半過ぎに、眠りについたのですが、アラームを数分おきに設定をして、朝6時に目覚めました。
そして、家族3人分の朝ごはんをコンビニで帰り、実家に戻ると、1階では、眠たそうな旦那と息子福山がいました。
2階に、折りたたみのベットを広げておいたのですが、介護ベットの置いてある狭い1階の畳の上で、雑魚寝をしていた旦那と、ダイニングテーブルに一晩中座って、映画を観ていたらしい息子福山がおりました。
後できいたら、今日も一緒に行動してくれようと思っていた旦那も雑魚寝疲れで、実家に旦那と息子福山を置いて、朝の7時にショートステイの施設を目掛けて、実家を出ました。
8時にショートステイ先の施設に着いたのですが、死亡診断を下す施設長であるドクターはなかなかつかず、結局は、9時から診察がはじまり死亡診断書を書いて頂くことができました。
その待ち時間の1時間の間、父親の親戚2件と、家族ぐるみのお付き合いであった、母親のいとこに父親の訃報を報告したのです。
コロナ禍の中なので、うちの家族四人と昨晩駆けつけてくれた従兄弟と葬儀を執り行うので、報告までですと伝えて電話を切りました。
無事父親は、死亡診断書が出来上がったので、葬儀社に再び戻ることとなり、葬儀社との打ち合わせは、午後2時からに決まり、実家に戻りました。
ショートステイの施設に残っていた私物をまとめ、施設よりタクシーで実家に戻りました。
実家に帰ったら、旦那は、一階の父親の介護ベットに倒れ込んでおりました。
息子福山も雑魚寝をしてい畳の上で爆睡してました。
実家についてから、ご近所の方に、父親の訃報のご挨拶に伺ったのですが、家族そうですが、父親に会いたいので、お通夜の時間が決まったら、連絡をしてほしいむねをお願いされ、実家に戻り、早めのお昼を食べれるように、近くのお蕎麦屋さんに、天ざるを注文し、お昼の支度をしました。
2時の葬儀社との打ち合わせには、旦那と息子福山と3人で挑みました。
母親の葬儀を行なった葬儀社なので、母親の時の情報の明細が残っており、それをもとに、葬儀の内容を詰めていきました。
遺影の写真は、訪問入浴の方が撮ってくれた父親らしい表情をしていた写真を使用しました。父親もその写真が気に入っていたのか、ベットのところに飾っていた写真です。
両親ともに互助会に入っているので、互助会割引で、サクサク話は進みます。
金額が高くなる要因は、お料理とお花代です。
母親の時は、親族の方々に、お花代を出してもらい、花を揃えたのですが、今回は、花祭壇と喪主からの2対の花ぐるまを用意しました。
そして、父親に関するアンケートに答えました。
母親の時のアンケートでは、カステラとコーヒーが好きだと書いたら、カステラとコーヒを備えてくださったのですが、葬儀社の営業の方に前回のその話をしたら、今回もまるで催促をしているような感じとなってしまい。
打ち合わせを終わった後、実家に戻り、葬儀用に父から預かっていた通帳を持ち、自宅に戻ったのです。
自宅に帰った後、母方のいとこに連絡をして、近々でいとこの奥さんの葬儀の際に、香典をいただいていないの、うちもそれに倣ってご報告までですと答えたので、花を出したいとの申し出で、一度は断ったのですが、母親のいとこが心残りになるといけないので、遠方で葬儀に参加できないので、お花は受け取ることになりました。
葬儀社の打ち合わせの営業さんは、とても愛嬌のある方で、父親の不幸な出来事なのだけれど、営業さんのおかげで、笑顔あふれる1日の終わりでした。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。