見出し画像

無印良品で、目眩を起こす

本日は、父親の1回忌の法要でした。

朝早く起きて、家族3人で、赤い電車に揺られました。

数日前の天気予報では、曇りのち雨なので、空模様が気になるところですが、どうにか天気は保ちました。

お寺の本堂のお花は、事前にお花屋さんに配達を頼んでおいたのですが、立派なお花でした。

お供物は、高島屋で購入した一保堂のお茶です。

お寺の奥様に、「京都まで行かれたのですか?」と聞かれてしまいました。

生前、父親は、100g1000円のお茶をお茶屋さんに配達してもらっていて、いい加減、スーパーで安いお茶を買えばいいのにという言葉が出るのを喉元で抑えて、

父親は、毎朝、自分の分と仏壇へのお供えのお茶を入れるのが日課でした。

いつも購入していたお茶屋さんに買いに行けなかったので、同等のお茶を一保堂で購入したのです。

本当は、「いいちこ」を供えようと思ったのですが、高島屋のお酒コーナでの取り扱いはなかったので、日本茶になったのです。

お墓参りでは、お墓の場所を息子福山に覚えるように教えながら向かいました。

お線香は、自宅から持ち寄りました。

そして、法要の後、家族で食事に向かいました。

旦那が、肉が食べたいという要望を得て、「牛角」か「ハングリータイガー」か迷ったのですが、息子福山の一声で、「牛角」の食べ放題となりました。

食べ放題が始まり、すぐに、息子福山の注文した山のようなお肉がテーブルを埋め尽くします。

お肉を食べながら、スマホを確認すると、いとこから留守番電話が入っていました。

本来ならば、父親の妹である叔母にも声をかけるところですが、先日、退院してきたばかりだったので、いとこには連絡せず、叔母へのお見舞いとして贈った、今半のしゃぶしゃぶ用のお肉が届いたとの知らせでした。

なんて、偶然なのでしょうか。

法要当日にお肉が届いて、叔母にも供養していただけるなんて。

食べ放題では、ぼんじりも頼みました。

ぷりっぷりっとした食感で美味しいのを知っていたからです。

以前、生のぼんじりを息子福山が購入してきて、下処理が大変だったぼんじり。

その記憶が強かったから、美味しさも倍増でした。

お腹いっぱいで、父親も喜んでいることでしょう。

食べ放題を終えて店の外に出ると、空から雨が溢れていました。

いとこに電話を入れて、法要が終わった報告をしました。

帰りに、地元の駅ビルの無印良品に寄りました。

旦那が、ジーンズを購入して丈つめが仕上がっているそうで、受け取りのためだったのですが、無印良品で、目眩を起こしてしまいました。

無印良品は、近場に2ヶ所あるのですが、空いている駅ビルのお店は、フロアーがものすごく広くって、品揃えが多い店舗なのですが、店舗に入って、品揃えの多さで、情報量が多すぎて、混乱してしまったのです。

どこに視線を合わせればいいのか。

持病を発症してから、ウインドーショッピングが苦手です。

特に、情報量の多いお店が苦手で、カルディとかも無理です。

さて、帰りは、雨に降られてしまいましたが、無事、父親の一回忌が終わり、ほっとしているアジフライです。

いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。