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値段より、味にこだわる

今日は、初めての試みです。

スマホからのnoteの更新に挑戦します。

1000文字を慣れないフリック入力で、書くので、いつもの通りに、滑らかな文章が書けるのか心配です。

さて、本日のお話は、味にこだわるというお話です。

我が家の焼き海苔は、ずっと寿司はねです。

高級な味の海苔の不良品をまとめている、寿司はねという商品です。

味は、変わらないのですが、海苔の密度が均一でないという事だけで、はねられた海苔です。

寿司はねよりも、安い焼き海苔は、お店に並んでいますが、値段よりもおいしさで、海苔を選んでいます。

それと同様に、お茶も最近、みつけたお得品。

生協でみつけたのですが、320gで、税込700円です。

普通、お茶は、茶葉を選別して売られているのですが、茶葉を選別する手間を省いた、茶工場で飲まれている賄い茶です。

実家では、100g1000円のお茶を飲んでいました。

それはひとえに、親戚が静岡に住んでいた影響です。

子供の頃の出来事なのですが、親戚を呼んで、法事を行なった時に、母親が、お茶を出した時に、叔母が、怒鳴ったんです。

ションベンみたいな茶が飲めるか!!

と。

それ以来、母方の叔母が、静岡の川根茶を現地まで買いに行くこととなりました。

両親の晩年は、父親の知り合いのお茶屋さんで購入していたようです。

一人暮らしだった父親は、お茶を注文して、自宅まで届けてもらっていました。

我が家では、朝、お茶を淹れる習慣が無いので、気が向いた時に、100g1000円のお茶を仏壇に供えています。

お茶好きの息子福山は、もっぱら、ご紹介した、賄い茶を楽しんでいます。

仏壇に供えるときに、息子福山をお茶に、誘いますけど。

賄い茶は、値段の割に、充分、美味しいお茶です。

とっても、味わいがあります。

実家のお茶は、甘い上品な味がしますが、賄い茶もなかなかのもので、ひけをとりません。

息子福山には、あまり違いもわからないようです。

焼き海苔もお茶も、お値段は、ピンからキリまでありますが、難あり商品は、味以外の問題も多いので、お得で、我が家では、重宝しています。

値段が安いからと、味覚は、我慢したくないです。

上手に商品選びをして、日常から、贅沢気分にひたるのも、悪く無いです。

また、お墓参りの時に、お茶屋さんに顔を出して、たまにしか供えない仏壇用のお茶を仕入れてこようと思います。

小さな商店なので、応援を込めて。

父親のもとに、お茶を届け続けてくれていた感謝もこめて。

いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。