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マイナカードと母子手帳を紐づけ

皆さん、マイナンバーカードをお持ちでしょうか?

マイナンバーカードでは、いろいろな不具合が話題となっておりますが、今度は、母子手帳を紐づけする事になったようです。

Twitterでは、その件で大荒れです。

こちらのツイート、9件のリツイート、47件のいいねをもらっています。

そして、

アジフライが思うに、マイナンバーカードが悪いわけでは無いと思っているんです。

このtweetにもあるように、『使う側が便利と感じる設計』を追求すればよいと考えています。

役所に研修で1週間働いたことがあります。

その時思ったのですが、役所で働いている人は、文系なんです。

文系の人たちって、簡単なExcelの入力をするだけで、理系だ、理系だと大騒ぎするんですよ。

マイナンバーカードを広げたかったら、大人のデジタルを扱えるスキルを育てる必要があるんですよ。

たぶん、デジタル庁は、頭の良い人で回っているんだと思うんですよね。

でも、ひろゆきが言うように、国民の半分は、偏差値50以下なんですよ。

誰でも便利に使えるようにするには、操作を簡単にする必要があるんです。

ヒューマンエラーなど、人が操作している以上は、必ず起きるんです。

ましてや、デジタルに疎い人が操作したらと、まずは、デジタル庁は、考えなくてはいけないんです。

そして、極力、手入力はしない。

おおもとのデーターベースを使用して、バーコードなり、QRコードで操作が出来るようにする。

銀行での振込だってそうでしょ?

最初に、銀行を選ぶボタンがあって、支店を選ぶボタンがあって、口座番号を入力したら、データーベースと照合して、相手先が表示されるではないですか。

たんなる手入力だから、ヒューマンエラーが生じるんです。

手入力したら、もとデーターと必ず照合して、あっていたら、登録をするぐらい慎重ではないと、そのうち、他人のカルテが出てきての医療事故とか、可能性は、ゼロではないですから。

子供を妊娠中に、検診に行った際に、名前を呼ばれて診察室に入って、ドクターと会話をすると、どうも話がおかしい。

よくよくみてみたら、カルテが間違っていたんです。

妊娠中なのに、子宮を摘出する患者さんと間違えられていたらと、当時、すごい怖かった記憶が残っています。

先日も内科に行った際も、ドクターが画面でカルテを見ていたのですが、これまた、カルテが違う人だったんですね。

めざとく、見つけて、事なきを得たのですから。

デジタルは優秀ですが、命令が間違っていたら、そのまま、間違った情報を出す仕組みで優秀なようでおバカちゃんなんです。

デジタル庁は、なんとかしろよ。


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