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父とのお別れエピソード7

翌朝も早く起床しました。

8時半に父親が入院していた病院に、入院給付金の請求に必要な診断書が出来上がっているのか電話で確認しました。

そして、実家を出発です。

最初に、訪問医療の主治医の元に、病院からの連絡事項の封書を届けにまいりました。

その足で、病院に診断書を取りに行きました。

そして、ショートステイ先を探してくださった、退院係の担当者に報告をしました。父親が亡くなった事を告げると、それはそれは驚いて、

そして、ニトリによって麦茶用のポットと麦茶のパックを買おうとショッピングモールへ行ったら、開店15分前だったので、マックでアイスコーヒーで一息。

そこでは、御礼品の焼き菓子を3つ購入しました。

最初に訪れたのは、お茶屋さんです。

父親が電話で、1000円のお茶を2つ注文すると、ご主人が届けてくれて、とても親切にしていただいたのでお礼に訪れました。

次に、コンビニに行きました。

父親が米やウーロン茶の重い荷物を女性の方が、いつも運んでくださって親切にしてくださったので、お礼に伺ったのです。

最後に民生委員さんのところに行き、父親の一人暮らしをいつも見守ってくださっていたお礼を告げました。

その後、2時には、弔問客が一人予約が入っていたので、自宅待機でした。

火の始末を終え、一人父親を実家に残し、今度は、高島屋を目指しました。

自分がデイサービスで働いていた関係で、どのように介護サービスの方々が接しているのか理解していたので、父親に対しても同じような思いで接してくださっていたのだと、感謝の気持ちのお礼を送りたかったからです。

全部で10件でした。

焼き菓子の店舗で商品を選び、贈答品コーナーで手続きを行いました。

送り先は以下の通りです。

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訪問医療の主治医

お薬カレンダーを作って届けてくださっていた薬局

ケアマネージャー

訪問入浴

介護タクシー

リハビリ・訪問看護

介護用品のレンタル

ヘルパーステーション

お弁当の配達と見守りをしてくださったお弁当屋

訪問床屋

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計10件です。

介護サービスの契約で、契約者が死亡した時点で契約は切れる事になっているし、家族葬だったので、もてなしもできなかったので、スタッフに配れるように、数が多い焼き菓子を贈りました。

Dポイントもしっかりいただきました。

そして、夕方、自宅に戻りました。

その晩の震度5弱の地震、

もし、実家で一人だったら、どんなに不安な夜となった事かと。

次回が最終回です。

父親への思いを綴りたいと思います。


いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。