雑誌を選ぶ基準は?
最近、もっぱら雑誌は、スマホ読みである。
スマホがYmobileなのであるが、サービスで、雑誌が読み放題なのである。
Amazonプライムより、読みたい雑誌が多いような気がする。
一番雑誌を買っていたのは、服飾の専門学校に通っていた時だ。
専門学校のグループがファション誌を発行していたので、その雑誌と、ファッション誌数冊を年間購読していた。
切り刻んで、宿題のコラージュとして貼り付けたり、デザイン画を描くときの参考にしていたのである。
そのほかに、ananとオリーブは、よく買っていた。
それ以降は、買っても月1冊ぐらいである。
雑誌というと、昔は、美容院や病院で見る事が多かった。
現在もスマホで、必ず眺めているのが、「家庭画報」と「婦人画報」である。
この高級感がたまらない。
若い頃からの雑誌を読む楽しさの名残として、自分では到底買えない、購買層ではない高級の商品が載っている雑誌が好みである。
専門学校の時代は、ファッションを学んでいた訳であるが、ファッション雑誌に載っているような洋服は買えないので、よくコーディネイトを真似したものである。
そもそも専門学校時代は、洋服、買わなかったような気がする。
ボトム類は、ほぼ手作りだった記憶だ。
課題も実際に着れないような仕上がりにはせずに、しっかりと製作する心構えだった。
初めての雑誌は、「JJ」だったと思う。
高校時代、雑誌は、もっぱら占いの雑誌ばかりで、ファッション雑誌などにお金を落とすような性格ではなかった。
そんな中、ご近所のお姉さんから回ってきたのが、「JJ」である。
まさに、ハマトラの全盛期である。
「JJ」を見ながら、絶対、自分は、こんな洋服を着ないだろうなと思いながら、眺めていた記憶がある。
初めてブランド物を買ったのも高校生の時だった。
DCブランドの全盛期で、BIGIのロゴの入っていた紺のトレーナーを裏返して、学校の制服としてきていた。
校則が「華美」でないものであったから、流石に、デカデカとロゴが書いてあるのは、ダメだろうと、裏返してきてたのだ。
「JJ」で見かけた、ブランドバッグは、似合う年になったら買おうと思ったのであるが、未だ、実行はしていない。
さて、皆さんは、雑誌を買うときに、どのような基準で選ばれているのだろうか?
自分の生活レベルより高めの商品を取り扱っている雑誌を選んではいませんか?
毎日の生活は、キツキツであるからこそ、雑誌では、夢を見たいのである。
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