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晴れやかな息子福山

今回の息子福山の就活の総括をしたいと思います。

本日、息子福山に、今回の就活についての感想を聞いたんです。

そしたら、息子福山が、「予定通りの結果だ。」とのたまうではないですか。

息子福山、よく言うよな。

まったく、心配をかけやがって。

親から見たら、まあ、計画性の無い、本当にマイペースの就活でしたよ。

でも、思うんですよね。

就活をうまくやっている人って、面接等で、自分を大きく見せて演じている人が多いのではないかと。

早く言えば、本音では無く、嘘をついているっている感じでしょうか?

作り物の自分。

その張りぼてが、入社してからも続くといいのだけれど。

落ちこぼれの息子福山は、入社してからも心配は、心配でもありますが、

面接で、だめだめの自分を吐き出し、今に至るを貫いた息子福山が手にした金星は、大きいと思うんですよね。

だって、入社してからは、普通に頑張ればよいのですから。

息子福山も自分がだめだめだと自覚しているので、入社してから努力をするんだと思っています。

親の立場から言うと、今回の就活結果は、金星でしょう。

指定校推薦で大学合格。

入学した大学は、就活に有利と評判の大学で、

大手企業のグループ会社に、内定。

理系大学の特性ある職種で就職、

年収も理系出身らしく、新卒では十分、

大学受験がゴールではなく、とりあえずのゴールは就活だったので、おつりがくるぐらいの成果です。

ここまで、自分の力で息子福山は、乗り越えました。

親の出番は、ワイシャツのアイロンがけぐらいでした。

このあとの歩みも、息子福山次第なのですが、

これからも、息子福山に、はらはらさせられるんだろうな。

息子福山は、決して、優等生ではない。

でも、ここまでたどりついた事については、息子福山を褒めたいです。

これからも紆余曲折はあるでしょうが、息子福山は、自分で考え、乗り越えていけるのではないかという自信になったのではないかと思います。

就活中も、息詰まらないように、息子福山をデートに誘い、ガス抜きをしてきましたが、

社会人になると、現在よりも金銭的余裕も出来て、息子福山も今以上に、自立をしていく事でしょう。

なんか、一仕事終わったような気がします。

中学2年生の時に、息子福山が、反抗期に入り、どうなってしまうのか、暗礁にのりあがってしまった頃からを振り返り、息子福山の成長に感慨深い思いが。

いくつになっても子供たちに対する心配はあると思いますが、それも親の楽しみかもしれません。


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