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弁護士さんに、相談す

ハンドメイドショップを4月に開店するために、着々と準備が進んでいる。

と言っても、形から入るたちなので、ネームタグを作ったり、梱包資材を取り寄せたり、メッセージカードを用意したりと、力の入れどころが違うんじゃないかと、自分でも思っている今日この頃である。

ハンドメイド商品を作って、ハンドメイドのネットショップで売ればいいんでしょ。と簡単に考えていたのであるが、調べれば、調べるほど、頭の中に、はてなマークが広がっていく。

危うく、訴えられるところを踏みとどまったりなんかして。

事の発端はこうである。

先日、お米を買ってきてくれるという息子福山を引き連れて、生地屋さんを訪れたのであるが、視察のつもりだったのだが、生地を手に取ったら我慢が出来ずに、お気に入りの柄の生地たちを大量購入してきてしまったのである。

生地を収納するために購入した無印良品の収納ケースがお気に入りの生地たちで埋まって、幸福感に満ち足りたのであるが、何か不安がよぎる。

輸入生地のコラボ生地である。

そこで、検索して調べたら、生地にも著作権があって、商用利用不可の生地があるというじゃないか。

早速、生地屋に電話をして折り返しお電話をいただいたら、案の定、商用利用不可の生地があったのである。

生地屋さんのHPにも生地ごとに、商用利用の但し書きが書いてあった。

商用利用可能であっても、ハンドメイド商品であることをきちんと書かないといけないとか難しい。

そして、その但し書きの一文が気になった。

そこで、検索していたら、弁護士に相談できるサイトがあった。

しかしながら、数多く相談内容はサイトに表示されているが、回答は有料であったのだ。

じゃあ、質問しても回答は有料なのかと、だめもとで相談したら、きちんと弁護士さんから回答をいただいて、胸を撫でおろしたのである。

おかげで、準備していたものが無駄にならずに済んだ。

回答は有料でしか見れないので、ここでは詳細は書けないのだけれど。

生地を買っただけで、こんなに躓いていることを鑑みて、販売予定のハンドメイドのネットショップのヘルプを端から端まで、本日は、読み込んで一日が終わった。

ネットショップに掲載する写真のサイズの変更方法などもサイトを参考にしながら自分でも調べて、写真のサイズの変更も出来るようになった。

スマホを使い慣れている娘にとっては、当たり前の事だったようだ。

旦那に商用利用不可の生地の話をしたら、それも作って参考商品としてサイトに載せろとのたまう。

趣味の延長とのんきに構えていたら、とんでもないと。

リハビリ施設で、ハンドメイド商品を作っていた時代は、多くの人に守られていたことを知った日。


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