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ダイバーシティを推進するピースマインドで働く3人の女性管理職にインタビュー!「全ての社員が活躍できる働きやすい職場」について考えてみました(中編)

こんにちは。
ピースマインド 広報PR室の末木です。

ピースマインドは、2021年1月6日付で女性活躍推進優良企業「えるぼし」の最上位(3段階目)に認定され、幸先の良い2021年のスタートを切りました!
えるぼし認定を受けて、改めてピースマインドが「全ての社員が活躍できる働きやすい職場」をどのようにつくっているのか、3人の女性管理職にインタビューしながら考えてみました。
前編では、育休・産休を経て管理職として活躍しているコンサルティング部の統括マネージャーの体験談や取り組みをお届けしました。
中編の今回は、様々なライフステージにあるメンバーの活躍を支援する「People and Culture」(以下、P&C *1)担当執行役員・小薬理絵さんの声をご紹介します。

様々なライフステージにあるメンバーの活躍を支援するP&C執行役員・小薬理絵さんの声

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■”それぞれの環境の中で働いている”という相互理解

末木
社内で小薬さんの管轄部門は、女性メンバーが多いですよね。

小薬
そうですね。臨床心理士はもともと女性が多いということもあって、特にコンサルティング部(*2)は女性比率が圧倒的に高いです。年代・ライフステージ共にいろいろな方がいます。

末木
女性のライフステージにおいて「出産・育児」はキーワードですよね。ピースマインドでは制度面はもちろんですが、上司・部下だけでなく同僚間の情緒的な支援も手厚いと、産休・育休・復職を経験したコンサルティング部統括マネージャーの後藤さんと話していて感じました。

小薬
たしかに、相手の立場や気持ちを慮ったコミュニケーションは、ピースマインドのメンバーに共通する基本姿勢ですよね。

末木
最近、社内の会議でお子さんたちや時には猫が画面に映ったり、犬の鳴き声が聞こえたり・・・という事がありますが、その瞬間ってとても気持ちが和みますよね。

小薬
相互理解があるから、不平不満の声は聞かないですよね。

末木
ライフステージについても、これはジェンダー関係なく、本当に多様で、未婚、一人親世帯、既婚で子供はいない、子育ては一段落したけれど身内の介護をしている、ご自身が闘病中またはご家族やパートナーのサポートをしている・・・等、様々なケースがありえますよね。
いろいろなライフステージにあるメンバーを、管理職としてどのようにサポートしていますか?

小薬
「みんなそれぞれの環境の中で生活しながら仕事をしていて、いろいろな思いを抱いている」事を意識しています。
例えば後藤さんも話していましたが、子育て中のメンバーはお子さんの発熱等で突発的な休暇を取る場合などに「申し訳ない」という気持ちを持つことが少なくありません。一方で、それを業務面でフォローする他のメンバーには、どうしても負荷がかかってしまう場面もあります。

末木
同僚のお子さんの保育園や小学校の先生から「●●ちゃんが発熱しているから、お母様にお迎えにきてほしい。」という電話をこれまで何度も受けたことがあります。お子さんの様子が心配ですし、「今日中マストの業務は引き継ぐから、早くお迎えに行ってあげて!」と送り出すのですが、予定していなかった業務が突発的に増えるので、「さて、今日この後のスケジュールをどうやってやり繰りしよう?」と頭を悩ませた経験はあります。「早く帰ってあげてほしい」という思いと「この業務量をどうこなそう?」という混乱が交じり合ってモヤモヤした気持ちになってしまいました。

小薬
それは当然の反応ですよね。

末木
物理的な負荷がかかっても、「困っている人を目の前にして、忙しくて大変だなんて愚痴を言ってはいけない」と自制して、しばらくモヤモヤしてしまう時期もありました。
でも、いま小薬さんも「それは当然の反応」と言ってくれましたが、以前ピースマインドの臨床心理士とお話しした時に、「どんな感情も自分を構成する大事なエネルギーだから、悪い感情なんてないんですよ。」と言ってくださったことがあって、その言葉がずっと胸に残っているんです。

小薬
自分の素直な気持ちは、もっと話していいと思いますよ。

末木
その時々に感じている事や思っている事を、信頼できる上司や同僚に吐き出すことで、自分が何に困っているのか棚卸ができて、何に不満を感じているのか、どうしてこんな感情が湧いているのか理由がわかって納得できると、それ以降は面白いくらい頭がスッキリして気持ちも軽くなって仕事が捗ることが多いです。
「こんな風に考える自分は最低だ」ではなく、「いま仕事が忙しくてゆとりがないから、イライラしてしまうのも自然なことだ。これも永遠に続く訳じゃないから、気負い過ぎずに落ち着いて乗り切っていこう。」と気持ちを切り替えられるから不思議です。
だから、ちょっと今こころにゆとりないかも・・・と思ったら、なるべく早めに同僚や上司に時間をもらってZoomやSlackで少し話を聞いてもらうようにしています。みんなの手を止めてしまって申し訳ないな・・・とも思うのですが、みんなに甘えさせてもらっています。

小薬
そうやって「上司や同僚に気軽に話せる」環境はとても大事です。心理学の世界では「カタルシス効果」などと言いますが、自身の思いを他者に話すなど、外に向けて表現することで、ネガティブなモヤモヤが解消されることがあります。
自分の中に湧いてくる感情は本来どんな感情も自由で自然なものだと思うのですが、「こんな風に思うなんてダメだ」と抑え込んでしまうと、外に出られず発散されなくなってネガティブが膨らんでしまいます。
日々沸き起こるネガティブな感情を、気軽に話すことで都度手放していくことができたら、自分にとっても周囲にとっても、会社にとっても良いことですよね。

末木
なるほど!理解が深まりました!
小薬さんがメンバーと接する時に意識していることなどありますか?

小薬
「人はみんなそれぞれの生活リズムがあって、それぞれの価値観を持って働いている。」ことを念頭に置くようにしています。例えば、コンサルティング部のメンバーはシフト勤務なのですが、未就学のお子さんがいるメンバーが優先的に早番のシフトになると、遅番が増える別のメンバーは大丈夫かな?と気になったりするのですが、意外にも「私は朝が弱いので、遅番の方が自分のライフスタイルに合っているんです。」という方もいて、自分に適した働き方は人それぞれなんだと分かりました。なので、私がシフトを検討する立場だった頃は、本人の希望をよく聞いて、可能な限り希望に沿ったシフトを組むように配慮していました。また、生活リズムが崩れない様に、なるべく早番と遅番が交互に続かないようにするなどの工夫もしていて、現在シフト作成を担当しているメンバーも一生懸命調整してくれています。

末木
ピースマインドでは、コロナ禍で昨年4月からオフィス出社時の時差通勤が推奨されて、8~17時・9~18時・10~19時・11~20時と4つの選択肢ができましたが、わたしは11~20時が一番自分に合っていると思い、オフィス出社マストの用事がある日は、可能な限りその時間に出社するようにしています。出社前に家の用事を片づけて、出勤時も退勤時も混雑していない電車でゆったりと移動できて快適です。今は緊急事態宣言下ですから、8~17時という早めの時間に出社するように調整しているメンバーも少なくありません。こうやって、ライフスタイルにあわせた選択ができることはとても有難いと感じています。

小薬
そうですね。人それぞれ体質も生活習慣も価値観も違う、そのことを制度としても受容してもらえるのは有難いことです。また、「今の自分にはどの働き方がぴったり来るのかな」と、自分の状態・状況を振り返る機会にもなると良いなと思います。

■1on1ヒアリング

末木
昨年末、P&Cの活動の一環として小薬さんと全メンバーの1on1ヒアリングが始まりました。これも、ピースマインドのメンバーそれぞれが持っている価値観を本人に直接聞く試みだと思うのですが、実施に至った経緯を聞かせてください。

小薬
まずは、わたしたちが働くピースマインドという場・器が、全メンバーにとってどんな場でありたいかを考えた時に、メンバーが成長できる場であって欲しい、それが事業の発展にもつながっていくような会社のあり方を目指したい、という荻原社長の強い思いがありました。
それを実現していくには、今懸命に仕事に向き合ってくれているメンバーひとりひとりの思いを知ることが不可欠だと思い、アンケートのようなテキストのメッセージではなく、きちんと向き合ってお話しを聞けたら良いなということで、オンラインでの1on1という形になりました。

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末木
1on1ヒアリングについては、Slackで告知された概要に、社長からのメッセージも記載されていましたね。今の自分とこれから目指したい自分について見つめなおし、整理して考えるきっかけになって有意義な時間でした。役員の皆さまと直接話をする機会が定期的にあるのもピースマインドの特長ですよね。

1on1ヒアリングについて
ピースマインドは「はたらくをよくする®」企業として、個々のメンバーが持てる能力をフルに発揮して活躍することができ、チーム・会社で成長を促進していける組織でありたいと思っています。
ピースマインドのミッション・ビジョンとメンバー個人のミッション・ビジョン(ありたい姿)が繋がりをもって、個々のメンバーが成長し、組織としても成長し、高い成果を出し続けられる仕組みを整えていきたいと考えています。そこで、今コミットしてくれているメンバーひとりひとりがピースマインドでの今の仕事についての思いや、これからどんなことを目指して行きたいか、課題となることはどんなことか、などの考えを率直に知りたいと考えています。
私たちの「はたらくをよくする®」を企画実行していくPeople & Cultureの活動として、管掌の小薬さんに客観的に皆さん個々の思いを話してもらう機会を設けることにしました。ざっくばらんに、感じていること・アイデアなどを共有してもらい、皆さんのありたい姿を振り返るきっかけに、そして組織としてよりよい仕組みや環境を整えるヒントとできればと思います。  ピースマインド株式会社 代表取締役社長 荻原 英人


■ピースマインドの働きやすさ

末木
ここまでは、働きやすい環境づくりのために小薬さんが意識されている事や取り組んでいることについてお聞きしてきましたが、小薬さんご自身にとっての「ピースマインドの働きやすさ」はどんなところですか?

小薬
ピースマインドはトップダウンの会社ではないので、制限なく意見を聞いてもらえるところが魅力です。疑問に思うことがあれば、荻原社長相手でも率直に聞くことができますし、発言の自由度が高いと思います。意見が採用される可能性があると思うとモチベーションがあがりますし、『自分がやりたいことが実現できる環境』だと感じているので、働きやすいですね。
そして、一緒に働くメンバーが人として気持ちの良い人たちだということも、働きやすさの大きな要因です。自分さえよければ・・・とか、故意に足を引っ張る人ような人はいないですし、腹を割って話せる仲間がいて一緒に考えながら走ることができて働きやすいです。
でも、私が働きやすいと感じている環境が、一概に誰もが働きやすいとは限らない。ということは注意しなければいけないと思っています。奥ゆかしいメンバーが多いので、人によっては、相手のことを思いやって考え過ぎてしまう事で、発言に制限がかかることもあるかもしれません。昨今、「女性活躍推進」がクローズアップされていますが、それを見ている男性がどう感じているかもちゃんと聞く必要があります。

末木
特にピースマインドは女性のメンバーが多いので、男性のメンバーが不自由に感じていることが、もしかしたらあるかもしれないですよね。

小薬
そうですよね。ジェンダーも役職も関係なく、誰もが気楽に「自分はこんな風に考えている」「もっとこうしたらより良くなると思う」と言い合えるアサーティブなコミュニケーションが、今回の1on1ヒアリングをきっかけに更に増えていったら良いなと思っています。

末木
ありがとうございました!


■まとめ

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今回、小薬さんのインタビューを通じて、カウンセリングの基本である「傾聴」の姿勢が企業文化としてメンバーひとりひとりに根付いていることが、メンタルヘルスの専門企業であるピースマインドならではの特長だと改めて感じました。
そして、メンバーが個々に持つ能力を最大限に発揮して活躍できる方法を、役員や管理職がメンバーひとりひとりの意見を個別にヒアリングしながら一緒に考え、「はたらくをよくするエコシステム」を社員みんなでつくっていることが、ピースマインドの働きやすさの基盤だと再認識しました。

後編では、ピースマインドで働く全てのメンバーがいきいきと働きやすい職場環境づくりを推進している管理部人事総務グループ長の小島真理さんから聞いた「えるぼし」認定の経緯についてご紹介します。
是非ご覧ください!

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*1「People and Culture」:これまでに取り組んできたピースマインドの「わたしたちのはたらくをよくする」活動をまとめ、ブラッシュアップし、更によくするためには何が必要かを追及する機能 ☟紹介記事はこちら☟

*2 コンサルティング部/コンサルタントとは
ピースマインドは短期解決志向を基盤に置くEAPサービスをご提供しています。当該サービスに携わる心理の専門家(臨床心理士や精神保健福祉士、公認心理師などの有資格者)をコンサルタントと呼び、コンサルタントが所属する部門をコンサルティング部としています。

■関連情報

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