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あきやまやすこ

もののけ姫ってアニメをご存じでしょうか。

東の果てのアシタカの住む村に、タタリ神がやってきて、アシタカは呪いを受けてしまいました。アシタカは村を離れ、呪を解くための旅に出るお話ですね。

村のものたちが着ている衣装はアイヌ紋様のようなものが入っていて、そして、巫女や重鎮たちが集まる場所には、大きな縄文土器が置かれています。

古代日本では、弥生人と稲作が入って来たことによって土地の領有件や貧富の差が生まれ、戦が生まれました。鉄を持っていた弥生人たちは圧倒的な戦力を持ち、縄文人たちは住む場所を追われ、肩身の狭い思いをしておりました。たぶん。

古事記のなかでは、天つ神アマテラスが、地上の国つ神オオクニヌシを平定し、出雲の地を治める様子が描かれています。唯一抵抗したタケミナカタは、出雲を追われて長野の地へ封じられました。

その後、天つ神の子孫である、カムヤマトイワレビコが九州から大和に向かって進み「平定」していき、大和の地で朝廷を開き、神武天皇として即位する様子や、その後の代々の天皇たちも、「平定」をしていく様子が記されています。

アシタカたちは平定から東へ東へ逃れ、自分達の独自の文化を守りながら生活している一族なのです。

なので、出雲付近の鳥取や島根の方の方言って、なんだか東北の方の方言に似てるよね!!!!!




昨日は、あんこはるかの寄せ書きradioの収録。

ゲストは、あきやまやすこ!

radio開始直後に「さっきの話面白かった」という発言がありますが、このnoteの書き出しのことを話していました。



さて、前回のradioで、収録時間をばっちり30分に収めてみせる!とあんこが豪語しておりましたが、今回見事に30分に収めることができましたうそです!!!!

このradioは、たぶん散歩しながら聞いたりすると、にやついちゃうかもしれないので、キャンプ先とかでひとり酒を飲みながら聞いていただきたい!

あきやまやすこファンの方々は、必聴!


楽しかった!


やすこさんあこさんありがとごじゃじゃじゃしたー!



あ、ちなみに、トトロの寝床にも、縄文時が描かれているので、トトロは縄文時代ぐらいから生きている古代の神の姿なんじゃないかなぁ、と思っております。

近年、縄文の土偶たちについて、新しい学説が出てきました。縄文の土偶たちって、顔が宇宙人っぽかったり、人間離れしてるんですよね。だから、赤ちゃん説 宇宙人説 魚説 といろいろあったんです。

が!木の実の妖精説が出たらしいのです。縄文人たちは、栗やどんぐりや、栃なんかを拾って蓄えて食べておりました。その木の実がたくさん実るように、木の実を偶像化して土偶を作ったんじゃないかっていう説ですね!

トトロって、たんころりんっていう木を生やす妖怪がモチーフになっているらしいのですが、なんだかいろいろ縄文と繋がっているところがめちゃんんこおもしろいよね!


とりあえずまたやすこどんとお話したいわ!



もしサポートして頂けた暁には、 幸せな酒を買ってあなたの幸せを願って幸せに酒を飲みます。