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ナニモしたくない日には排水溝の掃除

今日は休みだけれど、なにもしたくない。

ありませんか。ありますよね。有れ。

本当は朝イチに家の一部をどこか掃除をするようにしている。でも、まだやっていない。それなのに、タブレットとキーボードを取り出してきて、このnoteを打ち込んでいる。何もしたくないと言いながらも、このnoteを打ち込んでいる。何もしたくないといいながら、喉が少し痛いから、はちみつをお湯に溶かし、レモンを垂らし、そのホットはちみつレモンを飲みながらこのnote を打ち込んでいる。

アプリで 魔法の家事ノート というものがある。家族の一週間にやることを設定しておくと、家事が被らずに済む。このアプリを使い始めてもう二ヶ月くらい経つけれど、「どこ掃除しようかな」と悩んで無駄なエネルギーを消費せずに済むからとってもいい。

今日は排水溝の掃除。

排水溝って、「排水溝の掃除をしようっ!」ってならないと掃除しない場所だと思うので、一週間に一度排水溝の掃除をそのアプリに組み込んでいる。誰かに、「ここやっといて」って言われると、嫌な気分になるときもあるけれど、あらかじめ自分で設定しているので、「まぁ仕方ないか」という比較的穏やかな気持ちで掃除に取りかかることになる。

と、いうことで、打ち込み中に排水溝の掃除をする。

(10分ほど、タブレットを離れ、排水溝の掃除をする。その流れでなぜかレモンティーを作る。キッチンブリーチを探しに洗面台のところにいくと、お風呂が閉まったままだったので、お風呂の窓を開ける。脱衣所の窓もあける。洗濯機のボタンをついでに押す。出来上がったレモンティーを手にタブレットに戻ってきた。)

ふぅ。なにもしたくなかったけれど、排水溝の掃除をしましたよ。それにしても排水溝の掃除楽しいですわ。最後にキッチンブリーチを排水溝やらシンクの中に振りかけておいておくと、もう、ピカピカですよね。進水式の時の軍艦のようにぴかぴかです。本当の軍艦はつや消ししてるでしょうけど。

排水溝の掃除をしてしまうと、他のあらゆることがイージーモードに感じられてくるので、勝手にさまざまなことをやってしまっていました。


なにもしたくない日には、noteを引きずり出してきて、「なにもやりたくない」という題名でなにか書いていると、そのうちにだいたいなにかやり始めると思うんですね。僕はこのあと、sky というゲームをやって光の翼を原罪の子供たちに配って自分の光の翼を全部なくした後に、サウナか山登りか、カフェか、大垣か、どっかに行ってこようかなと思っていますよ。

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