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学生のやさしさ

7月18日(日)10時~14時
学生向けのフードバンクを開催します。学生さんいらして下さい。

前回の学生向けフードバンクでは
4人の学生さんがボランティアをして下さいました。

☆市役所の駐車場にて「フードドライブ」
寄付して頂ける食品や日用品を集める。誘導など。

☆「フードバンク」での学生向けの配布
提供品を配る。荷物の仕分けなど。

支援されてばかりじゃなくてお手伝いしなくちゃ。
そんな気持ちで参加して下さったそうです。

・。・。有り難かったです・。・。
雨の降る中レインコートでひたすら待ち、、、、
、、、R、、、、☂A、、、I、☂☂、、N、、
駐車場に入ってくる車に説明をする人。
持ってきてくれた荷物を受け取る人。
重さを量って記入する人。
移動車に詰め込む人。

学生たちは気がついたことを増やして自分で動いてくれました。

そして

車を見送るときには頭を下げて
「ありがとうございます」と言ってくれていました。

あ、

そうか。。

参加してくれる方の気持ちを学生さんも肌で感じてくれたんだ。

「学生が困っているんだ」
と言って何袋もお米を買って来てくれたおじさんが何人もいました。
「近所の人に声かけて集めてきたの」
と言って持って来てくれたおばさんがいました。
可愛い紙袋にジュースやらを入れてきてくれた
若いカップル風の方たちがいました。

4時間で54件の方が寄付に来て下さいました。雨の中、提供品を持って来て下さった方々には感謝しかありません。それをわかって(感じて)一緒にお礼を言ってくれる学生さんにも、有り難い気持ちでいっぱいになりました。

きっと市民の皆さんも学生の「ありがとうの気持ち」を受け取って
来て良かったと思ってもらえたと思います。

まだまだ認知が足りなくて、待つ時間も長くて、ただ立っていることは退屈なはずなのに、学生さんはきちんと仕事をしてくれました。


イベントって
いっときに来客が集中する時間があります。
その時にみんなの力が発揮されるものです。
基本は流れ作業がほとんどですが
人が増えたときの臨機応変な対応って
とっても大切です。

私はかつて横浜のまちづくりのNPOで活動していましたが、
うわーっって人が集中する時こそが人の心に残る瞬間で、
それを想定した最大人数で準備をするのが望ましいと感じています。

今回のように規模が小さくても、何人来るか、予想人数に備えての準備としては学生さんがいてくれたことが最大の準備になりました。

今度は行列できるほどにお知らせが行き届くと良いな☺


配布終了後には
集まった食品をオリコン(折りたたみコンテナ)に仕分けします。

出しっぱなしでは帰れません。

この事務所は雨漏りもするほどの年季入りの建物。

私たちが扉を閉めた後にはどんな生き物が現れるやもしれません。

もしもネズミさんが住居として使っていたら・・・

今まで痕跡はありませんが、もしいつか・・・と思うと、
全てをきちんと箱に仕舞い、蓋を閉めて終わりにしないといけません。

今回は450㎏の品物が集まりましたので、なかなか大変な作業でしたが、
メンバー一丸となって蓋が閉まるまで収めました。

「缶詰~」

「のりはどこ入れるんだっけ?」

「賞味期限は今度来たときに見よう」

「そうだね。そうしよう。」

「とりあえず箱に全部収めよう」

「いや~たくさん集まって嬉しいね」

「次回の支援でもたくさん来てくれるといいね」

。・。・。・。・。・。・。・ありがとう。・。・。・。・。・


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